亦不知其所終 田中久三 aka 田中紀峰のサイト。

Archive for the ‘映像’ Category

字幕の消し方

10.05.2001 · Posted in アニメ

ガンダム DVD の字幕は消せることがわかった. メインメニューに戻らずにいきなり subtitle というボタンを押せばよかったのだ.

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DVD の字幕

10.03.2001 · Posted in アニメ

だんだんいらいらしてきたのでガンダム DVD の字幕を消したいのだが消せない.英語字幕にすることはできたがフラウボウが MeiMei になってたり,シャアが Masha になってたり….これって広東語から英語に訳してないか.なんか拙い英語だよなあ.主語が省略されたりしてるしなあ.もしかしてこれって海賊版?

いや,もしかしたら香港ローカル版なのかもしれない.香港人は広東語も英語も話すし,香港ネイティブ英語がオーソドックスな英語である必然性もないわけだ.

アムロは Yabao,ガンダムは Gaoda.ブライトは広東語名が「布」で,英語名は Mr. Bu になってた.いやはや.「了解」は I see ではなく Roger! とか Yes, Sir! とかじゃないのか.「いきまーす」は Action! とか言ってたが,空母から離陸するときにはなんていうのか. Take off! かな. Ready, Go! かな.

いかんいかん.なんかヒマ人と思われてしまう….

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初代ガンダムのDVDを見る.

10.01.2001 · Posted in アニメ

なぜか中国繁体字字幕. フラウボウがなぜか「美美」とか呼ばれている. ガンダムは「高達」. 二十年ぶりくらいに見てみると新たな感動がある. アニメーション技術的にはきわめて稚拙だが,それなりに手をかけているようにも見える. ストーリー展開のなんとみごとなことか!

フラウボウの家族がみんな死んでしまう. アムロのお父さんは宇宙に吸い込まれる. なんかとても残酷で衝撃的だ.

シャアはいつもこむつかしい独り言ばかり言っていて違和感ある.

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革命児サパタ

09.08.2001 · Posted in 映像

シェンムー2. 少しおもしろい.

「革命児サパタ」というのを見た. すこしおもしろい. メキシコの歴史についていかに無知だったかを知る. 革命とか戦争でもメキシコ人は常にソンブレロをかぶっていてユーモラスだ. 公平にみえる.しかし,アメリカ人の視点で作られたものには違いない. メキシコ人ならもっとアメリカ資本を呪うに違いない.

「ジェロニモ」というのを見た. 少しおもしろい. 白人はいくら殺してもつぎから次に涌いてきた,ということなのだろう. 農業と産業革命の勝利というべきか.

「アパッチ砦」というのもみた. 超つまらない.途中放棄.

1965年くらいの日活を飽きるほど見てみたいのだが,まったくビデオレンタル屋にない. カストロやゲバラやホーチミンや毛沢東の映画もない. おそらく世の中にはビデオレンタル屋に並んでいるよりは 100 倍より多くの映画があり, そういう映画の中には私のみたいのがかなりあると思うのだが.

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The Cell

08.07.2001 · Posted in 映像

The Cell を DVD で借りてきてみた. VHS ではこの画質は出せないだろうなあ.とてもきれい. ヨーロッパ映画かと思うくらいシュールな作りだが, アメリカ人はこういう精神異常とか猟奇殺人のようなものが好きなのかも. ていうか,エヴァンゲリオンの強い影響を受けているように思うし, 他人の夢の中に入っていくのはドリーム仮面そのものだ. アメリカの映画監督がドリーム仮面を知っているとすればそれはそれですごいことだと思うが.

なんかネットで調べてみたらドリーム仮面はつい最近復刻されたらしいぞ. ますますあやしいなあ….

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バッドエンド

05.04.2001 · Posted in 映像

「パーフェクトストーム」はアメリカ映画には珍しいバッドエンドで,軽い衝撃を受けた. 普通のアメリカ娯楽映画なら,たとえば主人公のうちの一人くらいは大波を乗り切って救出される,などの救いが残されているものだが,この映画では乗組員全員が行方不明になるのだ…. ラストシーンはお葬式でみんなが泣いている…. ハリウッド特有のぐいぐい引き込む手法でバッドエンドに持って行かれるとなかなか辛いものがあるかも. ていうか,どうせハリウッド映画だから,ピンチでも助かるだろうと油断してたところで不意打ちをくらった,というべきか.

追記: パーフェクトストームは事実に基づいているので、ハッピーエンドにしようがなかったということだろう。

伏線がなかったとは言えない. 「オレたちゃ男だ!」とか時代錯誤的で無謀なことを言うやつは,アメリカ映画では死ぬことになっている. 特攻精神をちょっとでも賛美したら,パールハーバートラウマ的に罰せられるのだ. これはジャンヌダルクにもちと当てはまる. インディペンデンスデイでも特攻するやつがいるが,アメリカ人が特攻するには何重にも理由付けが必要なのである. 犠牲対効果が極めて大きい,機体が故障した,別に犯した罪をつぐないたい,冷静な自意識によって判断した結果,などなど. カミカゼとキリスト教的殉教は違うんだ,という冗長で神学的な説明付けが必要なのであり(大した差はないと思うのだが),これによってアメリカのキリスト教的ボランティア精神は少しだけ洗練されたものになったかもしれない.

「アイアンジャイアント」も見たが,これもバッドエンドだったらもう少し切れ味があったかもしれない. しかし,ハリウッドアニメの性なのか,最後にちょっとだけ救われる.

アメリカ映画でハッピーエンドでないのは珍しい. ベトナム戦争もの以外では.「ジャンヌダルク」「ジーザスクライストスーパスター」は宗教映画で且つ史実をあらかじめ知っているから,必ずしもバッドエンドとは言えないのかも. あ,「危険な情事」もバッドエンド?

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椿三十郎

08.30.2000 · Posted in 映像

ラストシーンで,お互い立ったまま向き合って抜き打ちで勝負を決するのがあるが,あれは明らかに西部劇の決闘シーンの影響だろう. あのような「立ち合い」が一般的であったとは思えない. 居合は「後の先」と言って先に抜かせることを良いことのように言ったりもする. これは西部劇にもある考えだが,向こうのは正当防衛ということをいいたいのだろうか. 日本に正当防衛という考え方があったのだろうか. ちょっと信じられない.

追記: 居合いは、不意打ち、だまし討ちのたぐいであって、 つまり暗殺剣の集大成であって、 あのように立ち会いで使われたとは、やはり信じがたい。 少なくとも、一対一の決闘というものが、もし起こりえたとしたら、 きっと江戸時代になった後だろうが、それすらあったとは思えない。 やくざの出入りだって集団戦だったはずだし、 喧嘩に勝つには必ず加勢を頼むものだ。

一対一というのはやはりマカロニウェスタン的演出だろう。

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ムッソリーニ

07.19.1997 · Posted in 映像

「ムッソリーニ」という映画を借りる. イタリア映画的美しさがある. しゃべってるのは例によって英語だが. これ見てると,ムッソリーニって,それほど邪悪な政治家ではない. と思えてくる. イタリアという,類まれに自由奔放な国で. 個人主義的な国で. 怠惰で.退廃的で. 政治的にはぐちゃぐちゃで. そんな国で 1922 年に 39 才で首相になった,ムッソリーニというおっさん. これだけでも他の独裁者,たとえば,スターリン, ヒットラーなどとは性格的に違うものになって当然だと思える.

汽車を時間どおりに走らせようとしたり, 密造酒を取り締まったり, 昼寝をやめさせようとしたり. すっかり堕落した古代ローマ人の末裔を勤勉な民族に変えようと思えば, 多少手荒な手段は必要だっただろう. でもラテン人をピューリタンのような勤勉な民族に作り変え, イタリアを第 2 のローマ帝国にしたてあげる,というのは, もともと無理があったような気はする.

ドイツという,がんらい謹厳実直な気風の国に, ファシズムが台頭し, ヒットラーという精神的にいびつな人間が指導者となったのは, イタリアにとって不幸なことだっただろう. ヒットラーはムッソリーニにすりよってきた. ヒットラー政権.ムッソリーニに遅れること 11 年. ヒットラーはムッソリーニを尊敬していたが, ムッソリーニはヒットラーを気にいらなかったようだ. 結果的にイタリアはドイツと同盟し, 日本も調子にのって同盟してしまった. うーむ.なんという不幸だろうか.

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豪姫

07.11.1997 · Posted in 映像

豪姫という映画を借りて見た. 原作は富士正晴という人だ. 富士正晴なんて誰も知らないと思うが, 伊東静雄関連で知っていた. で,先にその文庫本を買って読んだのだが, カバーに宮沢りえ主演で映画化されたということが書いてあったので, それでその映画の存在をしったのであった.

思ってたよりはずっと良くできた映画だった. すじがきはかなり原作に忠実で,ごく地味なもので, なんでこんなもんを映画化したのかと思うくらいで, まあ宮沢りえの絶頂期だからこそできた冒険のようなもんかもしれん. でも私はこの映画は好みだなあ. 地味な中に戦国の美しさが現れている.

仲代達也が古田織部の役なんだが, なんとも恰好良い. 「大地の子」や「秀吉」の仲代達也も良かったが, この「豪姫」の仲代達也も,実にかっこいい.

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Sword of Gideon

05.17.1997 · Posted in 映像

「ギデオン」というのを借りた. 原題は Sword of Gideon. これは,ミュンヘンのオリンピック村で起きたテロに報復するために, その 7 人の首謀者に対して,モサドが 5 人の刺客を送る…という話.

ミュンヘンのオリンピック村のテロ事件というところまでは, 少なくとも実話なのだろう. 1 人がその場で射殺され, 11 人が人質になったが, ドイツ軍の強行突入作戦が失敗し, 11 人全員が手榴弾で爆死するという凄惨な結末になった. 字幕で「スパイ」と訳されているところは英語では secret agent とか agent of Mossad などと言っていた.

ギデオンといえば, 国際ギデオン協会の聖書が有名だ. ホテルにもよく置いてあるし, 私が学部生のころは大学でときどきただで配っていた. ちょっと気になったので調べてみたら, ギデオンというのは士師記に出て来る人で, イスラエル人がミデアン人に支配されていたときに 現れた預言者(指導者)とのこと. ミデアン人はイスラエル人に征服され,そののち再起することができず, またギデオンが生きている 40 年間イスラエルでは平和が続いたそうだ.

さて,ギデオンには 70 人の子供がいたが, そのうちの一人のアビメレクという人が, 自分の兄弟を皆殺しにして王になった. ただしヨタムという人だけが逃げて助かり,アビメレクを呪った. しばらくしてアビメレクは彼を王に立てた民と不仲になり, その民を攻めている途中に, ひとりの女が落した石臼に頭蓋骨を砕かれて死んだそうだ. ふーん.

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