某2chのコピペ

iTunesが おきあがり
なかまに なりたそうに こちらをみている!
なかまに してあげますか?

>はい

iTunesが なかまに くわわった!
QuickTimeが なかまに くわわった!
Bonjour for Windowsが なかまに くわわった!
Apple Mobile Device Supportが なかまに くわわった!
Apple Software Updateが なかまに くわわった!
MobileMeが なかまに くわわった!
Apple Application Supportが なかまに くわわった!

Apple Software Updateが Safariを よびよせた!
Apple Software Updateが iPhoneソフトウェアを よびよせた!

わろた。
私は、Safari と QuickTime 以外は使わない派。

今更ながら無料にしてみた

『棟梁三代記』なのだが、PVはある程度あるようだが、全然売れない。
パブーで人気の順位はダウンロード回数やお気に入りなどによって決まるようだが、
純文学などは無料公開のものが多く、このままでは埋もれるばかりだ。
それで『棟梁三代記』の方は、無料にしてみた。

で、ついでに自分で解説してみるのだが、本来ならば著者の解説なしに読んで楽しんでもらうように書いたのに違いないのだが、
私の(歴史)小説の場合、まじめに解説しようとすると本文よりも解説の方が長くなりそうなものが多い。
或いはほんとうは他人に解説してもらいたいのだが、いつまで待てば良いかもわからんから、
もうとっととやってみる。
まず、棟梁三代というのは、頼朝・頼家・実朝の鎌倉三代将軍のこと。
最初に出てくる「まさ子」というのは北条政子のこと。
他にも範頼と、実朝の妻の坊門信子が出てくる。
頼家の次男の公暁と、四男の禅暁も出てくる。
これらはみな一人称で、それぞれが物語るという形になっている。
この一人称で群像劇っぽいやつは、他にもやったことがあるが、
子母沢寛『新選組始末記』のオマージュだと思ってもらえば良いと思う。

鎌倉や箱根、修善寺などを観光してみて、吾妻鏡など読んでいると、ついこういう話を書きたくなると思うのだが、
案外ないものだよな。
さらに、頼朝や実朝の小説はたくさんあるかもしれんが、頼家について書いたものはあまりない。
なので、私の話では逆に頼家の部分をややふくらませて書いてみた。
京都で暮らす坊門信子を、将軍を辞めさせられた宗尊親王が訪問して、昔語りをするという形で最後をしめている。
これもやや珍しいだろう。
また、実朝の歌

> もののふの 矢並つくろふ 小手の上に あられたばしる 那須のしの原

に新しい解釈を加え、偽の歌(つまり私が実朝の歌として詠んだ歌)

> 武蔵野や 名越えの関を こえもみで はるけくしのぶ 雪景色かな

を付け足したりした。
実朝の歌か、私の歌か、用心して読まないとだまされますよ(笑)。
いや、そもそも「もののふの」の歌は、実朝の実作かどうかも疑わしいのだが。

北条政子が本当に温泉好きだったかは定かではない。
政子が尼将軍として活躍するのは実朝が死んだあとの承久の乱だが、そこは書いてないし、
頼朝の活躍についてもほとんど何も書いてない。
そういうのは、すでに多くの人が小説にしているからだ。

ああ、あと、富士川の戦いを、将門の乱と対比して、解釈してみたりもしたよ。
北条政子が詠んだ歌

> 濁れるも 澄みて清きも 色濃きも 泡立ちたるも 湯はみなよろし

> 海に入り 川に流れて 出づる湯の 尽きせぬ国か やまとしまねは

これも偽物、つまり私が詠んだ歌。頼家や政子の和歌というのは、たぶん一つも伝わってない。
ちなみに、「濁れるも」は元は酒の歌だったのを少しだけいじったのだ。

> 濁れるも 澄みて清きも 色濃きも 泡立ちたるも 酒はみな良し

最初考えていたタイトルは『まさ子の温泉大好き』だった。これは三田寛子が昔、
わらっていいともでやっていた、「寛子のおかし大好き」にちなむものだった。

実朝が「京都の師匠」と言っているのは藤原定家、最近出た歌集というのは新古今集、「あの方」と言っているのは後鳥羽院のことだ。

フロイトの集大成

フロイトというのは、いわゆる一種の奇人・変人のたぐいであると思う。ディオゲネスやニーチェを哲学者というのと同じ意味でフロイトを哲学者というのは当たってるかもしれない(どんな人間を哲学者というべきかを私は知らない)。
しかし、マックス・ウェーバーのような意味でフロイトを学者と言うのはどうかと思う。
しかし、アトン信仰と、ヤハウェ信仰、そしてモーセとの関係を発見したことを見るに、
彼が単なる妄想家ではなく、優れた直感力の持ち主だったと、評価できる。それで『モーセと一神教』という本だが、モーセともイクナートンとも関係ないことが、大量に、ごちゃごちゃと書いてあって、正直うぜーとか思っていたのだが、改めて読み直すと、それはそれなりに面白い。特にこれが、1934年以降1939年まで、ヒトラー政権が誕生して、ユダヤ人であるフロイトがイギリスに亡命した、最晩年に書かれているということを勘案して読めば、それなりに楽しめる。フロイトはオーストリアの人だが、1938年3月にヒトラーがオーストリアを併合している。『モーセと一神教』の前半部分はそれ以前に書かれているが、途中から、明らかに、文章が混乱し緊迫しているのがわかる。

彼は、なぜユダヤ民族が迫害されるかということを、彼なりに分析している。

彼は、人類は先史時代からずっと、何千年も何万年も、父親殺しを続けてきたと主張する。アッカド王国のサルゴン王の伝説に類似する、さまざまな神話の例をあげて。父親と子供は殺しあう、強い子供が父親を倒して自らハーレムの主となる。近親姦忌避と部族間婚は、遺伝的有害性に基づくのではなく、父子間の闘争に由来するとさえ言う。そして、モーセやイエス、その他の預言者はユダヤ人によって殺されたが、それは人類の父親殺しの習性を受け継いだものである。つまりメシアというのは自分の民族に殺される。そしてユダヤ人もまた人類に迫害される。そういう理論になっていて、もはやそこでは、モーセとアトン教の関連などという主題は、放置されてしまっている。ま、ともかく、『モーセと一神教』は彼が生涯展開してきた理論の集大成になっていて、特に『トーテムとタブー』という1913年という初期の理論の発展形として提示されていて、正直うざいが、まあすこし面白い。

Portal2

[Help Portal 2 Release Early!](http://www.aperturescience.com/glados@home/)

わからん。
なぜポテトを買うと Portal 2 のリリースが早まるのだ。
ただのジョーク or 広告だよな、これ。
或いは、スタッフの励みになって、一生懸命リリースを早くしてくれるということだろうか。

つか、Portal2 のリリースを待ちわびてる人が周りにあまり居ない件について。

だいたい、あと、二日くらいでリリースされるようだが。