Serious Sam 3 BFE

BFE は Before the First Encounter
という意味らしい。
英語の前フリはよく聞き取れないのだが、要するに、一作目の The First Encounter よりも前の時代、
エイリアンが初めて地球に攻めてきた頃が舞台だと言いたいのだろう。

戦闘ヘリがコンクリートの廃墟に撃墜されるところから始まる。
なんか、Rainbow Six Vegas とか、あるいはブラックホークダウンなどの強い影響を感じる。
HL opposing force とかね。
ヘリが墜落してから始まる FPS って結構多いんだよね。
なんか普通のゲームになってしまった感じもある。

カミカゼ怖い。5.1サラウンドとかで無い限り、前から来てるか後ろから来てるかわからないから、
結局辺りを見回しているうちに、近づいてくる。
明らかにカミカゼはよりリアルで怖くなった。

もったいないので少しずつやる。
Serious Sam は難易度激ムズなので、チキンな俺様は tourist でやる。
途中で諦めるのはもったいないから。
このモードがないと、私はついてけなかったと思う、シリアスサムシリーズ。

ていうか、Serious Sam 2はどうなったん。
Steam で出れば買い直すのだが。
1と3だけあって2がないのよね。

病中手記

『安藤レイ』は『病中手記』というタイトルに変えようと思う。
最初はたわいない闘病記のようなものが次第にSFになっていく、という意外性のためだ。
「病中記」「病中日記」などは、事例が多い。
「病中手記」だと、少なくともすでに有名なものはないようだ。
「獄中手記」に似ているのもよい。
また、詳しく書きこんでいるところとさらっと流しているところの差が大きいのだが、
さらっと書いているところは、さらっとしか書けない、よく知らないからなのだ。
それをごまかすには、やはり闘病記の体裁にしておくのがよいかとおもう。

けっこういろんなしかけをしかけてあって、なかなか収束しない。
重複してる記述箇所を整理したり。
すでに二百枚超えた。でも三百枚にはならないと思う。
も少ししたら公開できると思う。

たぶん世間一般ではSFと風俗小説をミックスしたようなものは誰も読みたがらない、
というかこれまでなかったのではないか。
SFを読みなれた連中は中年のどろどろした恋愛を気持ち悪く思うだろうし、
逆に私小説風味な風俗小説好きには、科学とかフィクションのあたりに虫酸が走る思いだろうと思う。
女子供向けの漫画やアニメ、ラノベ全盛の今、
だから私がそれをわざとやってやる。そういうところが自分では痛快なのだが。
わかってもらえるだろうか。
潜在的なファン層はいるはずだが。

「SFと風俗」の延長という意味でも、『スース』に一番似ている。
『スース』を実体験を元に闘病記にしてフィクション要素を加えた感じ。

「歴史小説と現代小説のミックス」というのがこれまでのマイブームだったが、そちらはしばらくお休みする。
壮大な歴史小説をいくつか構想中だが、ちゃんと調べないと書けないんだよな。
一つは、美濃の外様大名と、関東の旗本(元は下総千葉氏)と、板橋の町人と医者が出てくるという話。
そのうち幕末になって長州や薩摩もでてくる。
むずい。書けないよ。

中央線

東京の地図を見ていると不思議なことがある。八王子から中野まで、中央線は東西一直線に伸びているのに、新宿、四谷、東京の間が異様にうねっているのだ。
中野から飯田橋までまっすぐ伸ばせばよかったのに、と思える。
開通の歴史を見るに、東京からしばらくの間は外堀に沿って走っている。そこが先に開通したもんで、後はそれを生かして、
当時宿場町としてすでに交通の拠点となっていた新宿まで伸ばした、というだけのことかもしれん。

18禁とは何か

今、『安藤レイ』という新作を書いている。もうほぼ完成していて、ちかぢか公開するつもりだが、
今まで私が書いてきたものと違って、やや性的な描写を含んでいる。
パブーなどで公開するときには、「この本は、18歳未満の方には不適切な表現内容が含まれております。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りします。
あなたは18歳以上ですか?」
などという、警告を表示させるオプションがある。

で、「18禁」なるものは何かと調べてみたのだが、法的に定義のあるものではないらしい。
だいたい映画、テレビ、ゲーム、マンガなどの映像媒体に言うものであって、しかもそれは業界ごとに定められた自主規制であって、
文字情報だけの小説にはそもそも「18禁」なる概念は無いのかもしれん。

官能小説というジャンルがあって、それは明らかに成人向けなのだろうが、私の小説はそういうたぐいのものではない、明らかに。

どのくらい性的描写を含むかというと、たとえばだが、エヴァがアダルトコンテンツでないのならば、
私の小説も明らかにアダルトとは言わないだろう、と思う。

パブーはマンガや挿絵入りの小説を含むから、そういうもののために、18禁という属性が設けられているのかもしれん。
まあ、だめならパブーから注意されるだろう。

アルプスの少女デーテに挿絵追加

[アルプスの少女デーテ](http://p.booklog.jp/book/27196)に、家系図みたいなのと挿絵を追加した。
最初ペンタブで書いていたが挫折。結局鉛筆で書いてスキャナで取るといういつものやり方でやった。

pixivにはもう、めんどくさいのでアップしない。

アーデルハイトと娘のハイジはどちらも癖っ毛、アーデルハイトの妹のデーテは直毛、という設定。
johanna sypri heidi で検索するといろいろ挿絵が見つかるのだけど。
主にこの[1922年にアメリカで出版された版の挿絵](http://www.cs.cmu.edu/~spok/heidi/heidi.html)を参考にした。
なぜこれかというと趣味としか言いようがない。
アルムおじさんがおどろおどろしいのが良い。
日本のアニメのは参考にしたくない(見てないわけではない。むしろ何度も見た。ていうかDVD買いそろえてるし。)。