群ようこ

群ようこのエッセイはまあおもしろく読めるが、小説は(フィクションがきつくて)気持悪くてとても読めたものでない。
いっしょうけんめい読んではみたが「恨みしゅらん」はやっぱりつまらない。
しかし群ようこはさすがに作家、西原とは文章の質がちがう。西原の俳句(?)はまるでリズムがない(字数はもちろんあってない)。

広島市街に頼山陽史跡資料館というものがあるようだ。
頼山陽マニアの私としてはいかずばなるまい。
頼山陽旧宅も隣接してあるようだ。
しかしこんなところだともとの建物は原爆であとかたもなかっただろうな。
頼山陽はともかくとして頼三樹三郎の情報は非常に少ないので、何かわかるかもしれん。
三樹三郎は山陽の三男だが、三樹三郎が安政の大獄で刑死したとき山陽はもう死んだあとだったようだ。

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