ソーヴィニヨン・ブラン

ソービニヨン・ブランは飲みやすいのが多いが、
最初ちょっと変な匂いがするなと思っていた。
飲んでいるうちにだんだん気にならなくなるのだが、最初の開けたての一口目が気になる。
ぎんなんみたいな、うんこみたいな匂いだなと思っていたのだが、
ある人がうんこと言うよりはネコのおしっこのようだというので、
確かに言いえて妙だなと思ったのだが、
ウィキペディアに

> ブラック・ユーモアの好きなフランス人にいわせると、ソーヴィニョン・ブランは「ねこのおしっこ」、シャルドネは、「犬のおしっこ」のにおいがするという。

などと書いてあって驚いた。
シャルドネが犬のおしっこだと思ったことはないが、
ソービニヨン・ブランは確かにくせのあるにおいがあるのだ。
白ワインというのはおしっこに見えなくもない。
ウィキペディアに書いてなければ営業妨害になるかもしれないので書かないところだった。
cat’s pee、pipi de chat
などで検索しても出てくるので間違いあるまい。
ブラック・ユーモアというより実際育て方や醸造方法によってはそういう匂いがつくのだ。

しかしまあワインの味とか香りなんてのは、
案外素人が先入観なしに飲んだほうがぴたりと当てるものかもしれない。
そういう傾向はいろんな分野にもあてはまる。

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