この「はかもなきこと」というサイトは1996年頃に自分でwebサーバーを立ち上げて勝手にwebに公開していたことが元になっている。さらに1987年くらいから詠んでいた和歌をさかのぼって収録していたりする。「はかもなきこと」以外のサイトもあったがそれらもここに集約している。2009年からは tanak0903.net というドメインを取り、匿名サイトにしたつもりだったが、いつの間にか田中紀峰という筆名の公式サイトのようになっている。ドメインは保持しながらwebのメンテは一旦やめてしまったが、わけあって再開した。つまり私にとってはそれなりに思い入れのあるサイトではあるのだが、今回 google adsenseの審査がなかなか通らないので、このサイトのあり方ってことを改めて考えるようになった。
たぶんいろんなことを書きすぎているのである。それを全部webに公開する必要はない。しかし公開しないという理由もない。一旦メンテナンスモードにしようかとも思ったが、とりあえず公開し続けて、過去記事で特に外に見せるほどのものでないものは随時下書きに戻して、そのうち改めて、公開したほうが良いなと思えばしようかと思っている。
socialakiba.com の方はすでに収益化が始まっているのだが、今の段階ではほんとに収益化出来ているのかどうかわからんし、何が収益化できているのかもさっぱりわからない。データが少なすぎるので解析ができない。しかし、楽天アフィリエイトやアマゾンアソシエイトに比べればまだ可能性があるなとは思っている。
楽天アフィリエイトは楽天アカウントさえ持っていればすぐ入れられるので一番手軽だが、多分コンテンツがなんであろうと何の関係もない広告を勝手に掲載するというようなものであって、一番効果は低いと思う。アマゾンアソシエイトはコンテンツに合わせた商品を貼れるからまだ楽天よりは良いと思えたが実際には誰も広告をクリックしない。さらに言えば、日本人のアクセスだけで収益化できるとは思えない。ものすごいインフルエンサーで一日に何万ビューもあるならともかく。
一方で AdSense だと、広告に掲載された商品が直接購入されなくても、なんかしら、売上に貢献すれば、その関与した分だけ、収益化できるらしい。それは単なる私の推測に過ぎないんだけど、それが1円とか2円とか、或いは0.1円とか0.01円の単位で入ってくる。塵も積もればというか、端数が切り捨てられないのが強みに思える。要するに long tail ってやつ。だから、特にどのページのせいで収益化できた、ということは明確には言えないのかもしれない。あと AdSense はgoogle だけあってコンテンツの中身をきっちり審査してそれに合わせて広告を掲載してくるから効果は高いと思う。楽天は審査なんか何もしない。
国内のASP (アフィリエイト・サービス・プロバイダー)がやってることは楽天アフィリエイトと大差あるまい。AdSense を自分で入れてわかったが、AdSense はああいうウザい広告は入れない。少なくとも入れたくなければ入れないようにできる。ああいう国内ASPを使って儲かっている人がほんとうにいるのだろうか。逆効果ではなかろうか。非常に不思議だ。
socialakiba.com のほうは英文コンテンツだけに絞っているのだが、adsense や analytics の解析によれば収益化されるアクセスはすべて日本からとなっている。これがわけがわからん。google search console (googleはこれを勝手にサチコと呼んでいる)に至ってはこれが何を調べているのか、収益化と何が関係するのかさっぱりわからん。
英語のコンテンツをわざわざ日本人が読みに来ているのだろうか。信じられん。ともあれ日本人のアクセスも当分はあてにしないといけない状態。一番多い国は中国だが、ほとんど読んでない。滞在時間もエンゲージメントも無いに等しい。何しにきてるんだろう。スクレイピングとかクローラー、機械的に記事をスキャンしてデータ集めとか学習に使っているということか。シンガポールも一時期多かったがすぐにほとんど来なくなった。ここもほとんど読んでない。その次に韓国。これも読んでない。読めないから素通りしているのだろうか。次にアメリカ。その他の国もちょこちょこあるがほぼ誤差のレベル。
で、こういう状態で、日本語コンテンツメインの tanaka0903.net で AdSense の審査が通って広告を入れたとしてどんなことがおきるのか。まったく予測がつかない。
あと、firefox の vpn を使ってアメリカからアクセスすることにしたらどうなるか、試してみた。日本国内からアクセスするとブラウザを英語設定にしていても、日本語の広告が表示されるかもしれないと思ったからだが、なんと広告がまったく表示されなくなった。vpn を通したアクセスなど広告主は信用していない、というか、当てにしても儲けがない、何を広告に出せばよいか判断できないということか。いやしかし vpn を切っても広告が表示されなかったりする。ブラウザとして firefox が信用されてないということだろうか。それとも firefox が勝手に広告を遮断している?よくわからんことが多すぎる。