我恋は 千尋の海の 捨小舟 寄る辺なしとて 波のまにまに
志賀直哉「真鶴」
あらたのし 思ひははるる 身はすつる うきよの月に かかる雲なし
さすが涙の ばらばら袖に こぼれて袖に 露のよすがの うきつとめ
芥川龍之介「或日の大石内蔵之助」
夜の夜中に延々とアニメをやっている.子供が夜更かしするのでなければ,大の大人が見ているのだろう.なんかよくわからん.アニメといっても,セル画の中のほとんどは動かない.できるだけ手間のかからないように作られているなあ.なんてことは,子供のころは考えもしなかったなあ.