所終

不知其所終、その終はる所を知らず、
よく考えるとよくわからない。
ここで「所終」は「死んだ場所」という意味ではない。
単に「終わり」「最期」と訳す。
つまり、「所」はそれに続く用言を体言化する助詞というに過ぎない。
「その終はるところを知らず」とは、
「その死に様は知られていない」「どのように死んだかわからない」という意味になる、わけだ。
「死んだ場所」ならば、普通に「死所」とか「終焉之所」などと書くのではなかろうか。

たとえば「所欲」は「欲する所」と読むが、
「好きな場所」ではなくて、「好きなモノ」、「好きなコト」などと訳すことになる。

菓子

じゃりン子チエでテツが酒が飲めないという設定で、いつもかりんとうを食べていたが、
今はそんな感じ。
なんか、酒を飲まないと菓子を食ってしまう。
コンビニでついスナック類を買いすぎてしまう。

飲み屋では哀れみの目でみられる。
自分は別に平気なのだが、場に溶け込めない。なかなか行きにくいものがあるよなあ。

胸のあたりや顔などは劇的に痩せたのだが、
腹回りはぽっこりしたままだ。
下手すると65kgくらいまで痩せても腹はぽっこりしたままなのかもしれん。
これは困った。
体型というのもあるかもしれんが、あとは姿勢だよな。背筋を伸ばすとかなり違う。
でも恒に姿勢を正すというのは疲れるよね。

心臓に負担をかけていけないから、だらだら歩いているが、ときに平坦な道のはずなのに、
心臓がばくばくすることがある。
平坦に見えて実はなだらかな、長い上り坂だったりするのだ。
ほんとうに平坦か、もしくは下り坂では決してこんなことはおきない。
見えない上り坂恐ろしい。

古道などはたいてい尾根道だったりする。その尾根道を通り過ぎるまでは、上り坂で、過ぎてもしばらくは登りだった可能性がある。
昔はもう少し土地の起伏はわかりやすかったのだろうが、今は建造物が多すぎて極めてわかりにくい。

サッポロプレミアムアルコールフリー

いろいろノンアルコールビールとやらを飲み比べてみたが、
サッポロプレミアムアルコールフリーが比較的入手しやすく、無難な味で、
泡立ちもよく、ビール感が強い。
もともとサッポロは好きだったのでしっくりくる。
他の国産はなんか泡立ち悪いし、味もいまいち(個人の感想です)。
輸入ものは、安いやつは安くて、
アルコール0.9%未満とかはワイルドな味でビールっぽいのもあるのだが、
一応アルコールが含まれているから、病気にどんな影響があるか怖くて飲めない。
味見したら残りは捨てた。

というわけで、ビールが飲みたくなったらサッポロフリー飲むことにした。