PSP版攻殻機動隊すばらしい。
PSPで FPS == first person shooting やってる無理矢理感が個人的にはけっこう気持ち良い。
こういう無茶はどんどんやって欲しい。
左手親指でアナログコントローラー、これで移動。
LボタンとRボタンで左右に向き変え。サルゲッチュPに近いかな。
サルゲッチュPも少し遊んでみるか。
OVA笑う男編はすばらしい。
PS2版の攻殻機動隊も、インターフェイスに難はあるがそれを補って良い出来。
アップルシードはすばらしい。
しかし正当に評価されてない。
FFAC。悪くないが私には気持ち悪いだけ。何度も見る気はない。
踊る大捜査線。
軍人がいかにあるべきかということは軍人が決めることではなく主権者である国民が決めることだ。
警察官がいかにあるべきかということも現場の警察官が決めることではない。
(今の)郵便局員がどうあるべきかということも郵便局員が決めることではない。
「踊る大捜査線」に感情移入する人が大勢いるのも、
郵便局員に同情する人が大勢いるのも、
軍人を嫌いな人が大勢いるのもナンセンスなことだ。
もし軍人が嫌いならばなくせば良いだけのことだ。
現場の警察官が自分の価値観で行動した方がよいと思えばそうすればよいだけのこと。
郵便局があった方がよいと思えばそうすればよい。
それが政治というものだろう。
ついでに。
庵野秀明、良い。しかしキューティーハニー酷い。その後泣かず飛ばず。
キャシャーン実写版、デビルマンムービーよりはまし。
しかし凡作。典型的凡作。
日本のアニメーション業界の未来は明るい。
私はそう思う。
アップルシードに代表される、若手が自分の作りたいように作った作品のクオリティは高い。
若手は健全に育ちつつある。
しかし正しく評価されてない。
団塊の世代が作った作品、関わった作品はことごとく駄作。というより悲惨。
アニメーションや特撮の質が下がっているというが、
10年前、20年前のアニメの方が質ははるかに低い。
劇場版ですらそうとう酷い。
ましてTV版など見るに堪えない。
私らが子供の頃はそれを想像力で補って見ていただけで、今みるとそうとう酷い。
なぜ今の方が質が下がっているなどといえるか。
意味不明。
「風のように雲のように」(原作酒見賢一「後宮小説」)は良くできている。
何度も見ているとよくもまあCGも何もない手書きのみの時代に、
おそらくとんでもない安い予算でここまで良心的なアニメを作れたものだと感心する。
見ればみるほどおもしろく飽きないという意味ではハイジに似ている。
ここらのアニメを見ていると、
確かにアニメの良し悪しと動画の枚数は関係ないという理屈もわからなくはない。