月別アーカイブ: 2014年10月

新古今集 後鳥羽院と定家の時代

これから読もうと思っているのだが、「天才帝王と空気の読めない秀才貴族」 という解釈は間違いだと思う。 後鳥羽院の宮廷で「空気を読む」ということはつまり自我を捨てて幇間になるということだ。 皇帝の前の宦官になれというのか?… 続きを読む »

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パソコンと図書館

図書館に行って新編国歌大観って電話帳みたいな本読みながら、和歌を俺様のレッツノートでメモろうとしたのだが、 持ち込みパソコンは専用のブースに行って使ってくださいみたいなこと言われて、 その専用ブースってのは違う階にあって… 続きを読む »

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一太郎とword

久しぶりに一太郎ではなくWordを使ったんだが、wordはコピペするときリンクとか文字サイズとか色までコピペするじゃん。 そうするとネットからコピペするときうざくて仕方ない。 一応右クリックでメニュー出してテキストだけペ… 続きを読む »

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北条泰時

北条泰時はすごく地頭がよかったのは確かだが、 ちゃんと子供の頃から勉強してなくては、和歌が詠めたり、御成敗式目を作れたりするようにはならないと思うんだよね。 そうすると、誰が泰時に学問を教えたのか、ということになるのだが… 続きを読む »

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嵯峨中院

明月記に現れる嵯峨中院というのはほんとうに宇都宮頼綱の山荘だったのか。 頼綱はすでに出家して御家人ですらないし、定家に頼んでふすま絵に揮毫してもらうほど、 立派な邸宅に住んでいたとは思えない。 またわざわざ定家が日記に書… 続きを読む »

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