秘境駅
「秘境駅」DVD見た。 いろいろ言いたいことはあるのだが…。 たぶんカメラマンやスタッフは半素人。制作費も極少。 ホームに降り立つカメラマンの手ぶれが哀愁をさそう。 あまり期待せず見れば吉か。 しかし無人駅というて駅員が居ないだけでなく乗降客も住民も居ないというのはすごい。 車でも徒歩でもたどり着けない。 無人島と同じ。 「奥大井湖上駅」とか。あり得なくねー。なにこれ。 「憲政会」「政友会」「大政翼賛会」などのような戦前の「~会」というタイプの政党名は、戦後では全く無くなり、もっぱらやくざの組名に使われるようになったように見えるのは面白いことだ。 戦前の政党は一種侠客や国士の集まりのようなところがあり、やくざ組織と未分化だったかもしれない。 しかし戦後は政治組織が西欧やソ連など海外の影響を強く受け、国粋的な雰囲気はやくざ組織の中に受け継がれたのかもしれない。 だいたい今時「~会」みたいな名前の政党を作ればなんとなく右翼っぽくて敬遠されるのかもしれん。 ゲバラ関連のDVDをだらだら見る。 原題は Fidel and Che だが邦題は「チェ・ゲバラ&カストロ」となっている。 日本では「ゲバラ」でなくては売れないのかな。 淡々とキューバ革命とか。 まー、もうちょっとアメリカ帝国主義的手法を導入しても良いのでは、と思った。 もう一枚の方は原題は Che, un hombre de est… 続きを読む »