宿貸せ
家隆の > 海の果て空の限りも秋の夜の月の光のうちにぞありける だが、この人は定家と同時代の人で、けっこうおもしろい歌をたくさん詠んだのだが、 玉葉集に採られていると思って見るとなんとなく浪漫的で幻想的のような感じがする… 続きを読む »
家隆の > 海の果て空の限りも秋の夜の月の光のうちにぞありける だが、この人は定家と同時代の人で、けっこうおもしろい歌をたくさん詠んだのだが、 玉葉集に採られていると思って見るとなんとなく浪漫的で幻想的のような感じがする… 続きを読む »
> 来し方はみなおもかげに浮かび来ぬ行く末照らせ秋の夜の月 これは玉葉和歌集にある定家の歌で、その後に為兼の歌が > いかなりし人のなさけか思ひ出づる来し方語れ秋の夜の月 > 秋ぞ変はる月と空とは昔にて世々経しかげをさな… 続きを読む »
カッコウはもちろん古語ではない。 ホトトギスは万葉時代からあるまぎれもない古語である。 ホトトギスを郭公と表記したとして、この郭公なるものが、 カッコウではなくホトトギスであるなどという証拠はあるのか。 漢語ですら、しば… 続きを読む »
ホトトギスなのだが、 中文のウィキペディアには「小杜鵑」と表記されており、 単に「杜鵑」と書くとこれはカッコウの総称となる。 「中杜鵑」はツツドリ。 「大杜鵑」はカッコウ、これは「郭公」「霍公」とも言う。郭公または霍公は… 続きを読む »