新約聖書
新約聖書の中では、福音書よりも、パウロの書簡の方が先に成立したというので、 まあ、そりゃそうだわなと思い、パウロの手紙を読み始める。 文章として後世に残るというのは、古代にあっては特に、 リテラシーのある人たちまで広まっ… 続きを読む »
新約聖書の中では、福音書よりも、パウロの書簡の方が先に成立したというので、 まあ、そりゃそうだわなと思い、パウロの手紙を読み始める。 文章として後世に残るというのは、古代にあっては特に、 リテラシーのある人たちまで広まっ… 続きを読む »
つまり、司馬遼太郎は、 義経は書いているが、鎌倉幕府とか北条氏の時代から何も書いてない。 太平記の時代になり義満の時までない。 つまり、源頼朝から足利義満までの間のことは小説に書いてない。 なるほど、織田信長や豊臣秀吉や… 続きを読む »
司馬遼太郎は案外著作は少ない。長編が多いせいかもしれない。 歴史小説で時代が古い順に並べてみる。 #### 秦漢 項羽と劉邦 #### 平安初期 空海の風景 #### 平安後期 義経 #### 室町 妖怪 #### 戦国… 続きを読む »
「燃えよ剣」を読むまで、まったく気がつかなかったのだが、結構重大なことのようなので調べてみる。 「燃えよ剣」の中で司馬遼太郎は、近藤勇が日本外史の愛読者であり、 また頼山陽にまねた書を書くなどと書いている。 近藤勇は当時… 続きを読む »
司馬遼太郎の「燃えよ剣」を読んでいたら、近藤勇の愛読書として「日本外史」が出てきた。 その紹介はあっさりとしたもので、 楠木正成についてもごくありきたりの解釈。 もしかすると、司馬遼太郎は、平家物語や太平記辺りの日本史に… 続きを読む »