月別アーカイブ: 2014年6月

[ウィキペディア「夢」](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2#.E7.A5.9E.E7.B5.8C.E7.94.9F.E7.90.86.E5.AD.A6.E3.81.AB.E3.… 続きを読む »

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作御歌

古事記の読み下しというのはいったいだれがどうやってきめたのか、よくわからんのだが、 「作御歌」は「みうたよみしたまふ」と訓じているようである。 思うのだが、「御」を頭に付けて敬う用法は漢語にはなくて、 本来は「統御」「還… 続きを読む »

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傘松道詠

道元歌集 > 春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり > おし鳥や かもめともまた 見へわかぬ 立てる波間に うき沈むかな > 水鳥の ゆくもかへるも 跡たえて されども道は わすれざりけり > 世の中に… 続きを読む »

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見しやいつ

正徹 > 見しやいつ 咲き散る花の 春の夢 覚むるともなく 夏はきにけり なかなか巧んだ歌である。 「春の夢覚むるともなく夏はきにけり」 まさに今の季節をうまく言い表しているなあと思う。 「見しやいつ」 もなかなか斬新な… 続きを読む »

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釣月耕雲と禁葷食

相変わらず「山居」が良く読まれているのだが、 それでいろいろ人とも話をしてみて、 果たして道元は魚を釣って食ったのか、ということを、 もすこし突き詰めて考えてみる必要があるなと思った。 道元の時代、親鸞も日蓮も末法無戒を… 続きを読む »

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