月別アーカイブ: 2004年10月

デビルマン

ものすごい酷評ぶりだな。 邦画に絶望って感じ…(笑)。 Yahoo! Movies デビルマン とか。 やっぱあの双子の主役がね…。 ススム君の演技評価高い。 まー、みんな考えることは同じということで。 ていうか「ビーバップハイスクール」以外にこれまでなんかヒットなかったのか、 この監督。

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ホテリアー

ペ・ヨンジュン、結構おもしろいな。 ホテリアーとか。 小林旭が悔しがるのもわかるなー。 今の日本にこれくらいのクオリティと緊張感のあるテレビドラマがそうあるかね。

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のべつまくなしに止まっている

アニメーションは動かない方が力強い映像表現ができる、とか。 それは…。 動いているところのクオリティがすごく高くて、 ごくたまーに静止画がメリハリを効かせている場合にはそういうこともあるかもな。 動画でおなかいっぱいになっていれば、 たまに静止画があっても息抜き気晴らし気分転換できるということであってだな。 しかし「のべつまくなしに動いている」のがディズニー映画だとしたら 「のべつまくなしに止まっている」のが日本の(大半の) アニメーションの実態じゃないのか。 止まってる方が効果的とか言ってるやつに限って手抜きで動画抜いてるだけのような…。 かんべんしてくれよとか思った。

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ローマ人の物語

ローマ人の物語 11, 12, 13。 ついでに中島敦全集 1, 2, 3(ちくま文庫)。 中島敦は何度も図書館で借りるのが面倒なので買ってみた。 中島敦の本は、 「宝島」と「ジキルとハイド」の作者のスチーブンソンの伝記「光と風と夢」 がちと長いために抜けていることが多く、 この南洋趣味の作品なしでは全集の意味がない。 というかどれ一つ抜けても全集の意味がなく、 ともかく中嶋敦は全集で読まんとわからない。

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日本のセルアニメ

なんというか日本のセルアニメは昔から緩と急というか、 静と動というか、 あるいは手抜きと作り込みというのか、 いきなり電気紙芝居になってしまったり、 原画が密に詰まって良く動いたりする。 そういう意味では、 日本のセルアニメは、 原画 == 漫画があって、 原画を埋めた動画があって、 その究極にはフルアニメーションがあるわけだが、 一つの作品の中ですら漫画とフルアニメーションの間をかなり自由に行き来できて、 日本の漫画とセルアニメになじんだ人にはそれがほとんどまったく違和感なく受け入れられているということなのである。 だから人物がぼーっと突っ立ってただせりふをしゃべっているシーンとか、 静止画の背景がただパンしてるだけのシーンとか、 そういうシーンがたまーに挿入されているのは静止とか強調とかなんかねらった効果があるからと理解できなくもないのだが、 ほんとは、監督が自ら書いているところと、 下っ端に任せきっているところ、 つまりは予算の配分の違いが露骨にわかるというだけではないか。 ようするに手抜き以外の何ものでもない。 見せ場でもなんでもない、ふつうの静かなシーンでも、 細かな動き、特に顔の表情や仕草などはあり得るはずだが、 そんなところを作り込んでいるアニメにはなかなかお目にかからない (ジブリは例外として)。 私も日本人だから昔は違和感なくそういうアニメを受け入れていたはずなの… 続きを読む »

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