WP Social Bookmarking Light

このサイトは見ればすぐわかるが wordpress でできている。
wordpress を使い始めたのは tanaka0903 という名前を使い始めてだから、
2009年3月からだと思う。
それ以前は一時的にはてなダイアリーを使っていて、
それ以前のことはよく覚えてないが、たぶんHTMLじかうちだったと思う。
このサイトは1986年くらいまで補完されているが、
もちろんそんな昔からこのサイトがあったはずもない。
私は1994年からwebサーバーを立ち上げているんで、
おそらく日本でも最初期からずっーとwebに関わってる人間の一人だと思うんだが、
それ以前にはwebなんてものはかげも形もなかった。
ただ、1986年頃からすでに和歌を詠んでいたというのを見せびらかすために、
さかのぼって載せてある。

そんで当初は wordpress よりか movable type のほうが人気があったと思う。
周りでも wordpress よか movable type 使っている人が多かったように思うが、
wordpress にしといてよかった。
perl が嫌いという理由が一番大きい。
php も嫌いだったが知り合いに使ってる人がいて普通に使うようになった。
wikipedia だって php + mysql だしね。
趨勢は見えてたよな。
movable type で perl + postgresql とかでやってた人たちはそろそろ死滅したことだろう。

そんなことはどうでも良くて、
[WP Social Bookmarking Light](http://wordpress.org/plugins/wp-social-bookmarking-light/)
というのを使い始めたのはつい最近で、
twitter でつぶやけるようにしようと思ったらいろんなほかのSNSにも使える。
今まで、はてぶとツイッターで反応があったが、
検索してもよくわからん。
もしかすると非公開のはてぶとかツイッターで使われているのかもしれず、
単に検索に引っかからないのかもしれない。
facebook 反応ないんで削っておいた。
正直SNSをずらずら並べるのはうざい。
私自身ははてぶあんま使わないのだが使ってくれる人がいるようで、残しておく。
このプラグインの作者は日本人のようで、
ソーシャル・ブックマーキングという呼び名からしてやはりはてぶ関係者だろうと思われる。

ときどき過去記事を発作的に非公開にすることがあって、
それをツイートされているのを見つけた。
とくに非公開にするような内容ではなかったので公開に戻しておいた。
0903以前のものは当たり障りのないものだけが公開されているだけで、
実際にはもっといろんな雑記が残っている。

『特務内親王遼子2』はすでに減速しはじめていて前作『スース』には及ばないことはほぼ判明した。
『スース』はイラストを増やしてラノベ風にしたから読まれたのだろうかと思ったが、
単に女子大生がお酒を飲む話なので読まれたらしい。
てことはいくら pixiv とかと連携して cg 増やしても、
それだけでよそのラノベと同じくらいに注目されたり、
読まれたりするわけじゃない、ってことだ。

世の中、ラノベやミステリーが読まれる、
というより、kdp だろうが紙の業界だろうが、ラノベやミステリー以外は売れない、
というわけを、kdp やりながら我が身の上のこととして思い知っているところだ。

ある文学部出身の人がいて今彼はアーティスト兼デザイナーをやっているが、
彼は文章を子供の頃から書きまくっているが、自分のためだけに書いて、
人には決して読ませないという。
文学好きな人にはそういう人もいるのかもしれん。
私がキンドルで出版してあれやこれや売ろうとがんばっているという話をすると、
なんだか作家のようですねと言われる。

「文学」はともかくとして「文芸」というのは芸能の一種で、
落語や演芸のたぐいだと、最近は思っていて、
いかに人に読ませるか巧むところがたいへんでおもしろい。
だから世間一般のラノベやミステリーは確かに「文芸」だ。
せっかく書いたものは私の場合できるだけたくさんの人に読んでもらいたいし、
後世に遺したい。
後世に遺らぬものをいくらがんばって書いても死んだら終わりだと思う。
死んで終わりなら生きてるうちに楽しんだほうがましだ。
たくさんの人に読ませる技能の部分が「芸」だと思う。
ただその「芸」の部分にも何かの「アート」はあると思う。
「芸」と「アート」ね(笑)。

というか、読んでる人などいないと思ってたら意外といるらしいのでうかつなことは書けない。

Visited 4 times, 1 visit(s) today

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA