酒を適量飲んだ翌朝はやはり体調が安定しているような気がする。

アルコールはエンプティカロリーと言われてて、
脂肪になって体に蓄積はされない。
筋肉を動かすエネルギー(グリコーゲン)にもならない(たぶん)。
しかし、少なくとも代謝されて体を温める役には立っているわけである。
だからアルコールも一応熱量のうちなのだ。
ということは、本来脂肪なり炭水化物を燃やして体温を調整しているところを、
酒を飲めばアルコールが補うわけである。
酒を飲まなければ脂肪なり炭水化物を燃やしたはずだから、
その分体重が減るのは道理だ。

つまり酒のカロリーは基礎代謝に回されているはずだ。
いやむしろ、酒は、短期的に基礎代謝を維持するカロリーとしては最適なのではないか。
体としては楽ができる。
だから、酒を二日に一度くらい、あるいは週に休肝日を一日か二日くらいもうけつつ、
適度に飲めば体の負担は減り体調は良くなるのかもしれん。
酒を飲めば飲むだけ体に悪いのなら酒飲みから先に死んでいき淘汰されるだろう。
人類はしかしそうはなってない。

禁酒して血圧が維持できないよりずっとましな気がしてきた。

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