交通事故の歌

明治天皇御製:

> 老い人は心してゆけ馳せちがふ車のかずのおほき市路を (明治43年)

> みちのべにあそぶうなゐ子こころせよ走る車のたえまなければ (明治45年)

明治時代にすでに老人や子供の交通事故について歌を詠んでいるとはすごい。

> 大路ゆくくるまの数やおほからむ宮のうちまでおとひびくなり (明治37年)

あんな広い皇居に住んでいても明治の頃から車の騒音はうるさかったんだなあと。

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