養老乃瀧白鶴

養老乃瀧で出てくる2合380円の「灘の銘酒白鶴」だが、たぶんこれは「白鶴まる」と同じものだと思うが、糖類を加えているので、本醸造ではないということだろう。お燗で二度ほど飲んだが、かなり甘く感じる。

會津ほまれ

溝の口の立ち飲み屋で會津ほまれを飲んだ。まあまあだった。

それからなんとかという溝の口では日本酒で有名だという店で、久保田の紅寿を飲んだ。初めて飲んだのだが、万寿と千寿の中間のような味。他にもいろいろ飲んだが忘れた。

75kg台

体重が去年夏にダイエットしてたときと並んだ。約10kgの減量。これからさらに5kg落とすぞ。

腕も足も顔も細くなったが腹の贅肉が落ちない。いくら体重を落としてもたぶん腹のぽってり感はなくならない。腹をすっきりさせるには結局筋肉を付けて基礎代謝を上げるしかない。それには筋トレしかない。

スポーツは嫌いだが黙々と筋トレするのはアリかなと最近思い始めた。

日々の反省

朝起きるとまず、前日どの店を回り、どんな酒を飲み、どんなものを食べたか思い出す作業をする。
遅い時刻ほどなかなか思い出せない。
それでもしばらくするとだいたいのことは思い出せて、かなり多くの店を梯子し、多くの酒を飲み、かつ寝る直前に、家に帰ってから大量に食べてしまっていることを思い出し、憂鬱になる。
しかし夕方になるとまたどうしても飲み屋に行きたくなっている自分がいる。

佐藤秀峰のビジネスモデル

彼の日記はとてもおもしろいのでだいぶ読ませてもらいました。彼はきっと、昔のガロのようなものを、オンライン出版社として作ればいいんじゃないか。佐藤秀峰の作品だけを読みたいとは思わないが、いわゆる世の中でサブカルに分類されているマンガを集めてオンラインで雑誌を出してくれれば私は読みますよ。月、1000円くらいなら楽勝で出す。ていうかね、そういう野心のある企画屋というかプロデューサというかいれば、一気にいけるんじゃないのかな。出版業界がいかに保守的とはいえ、一人や二人はいるんじゃないのかそういう人が。

ただなんだな。私の場合、通勤途中は基本オフラインだから。文庫本読むかマンガ雑誌読むかだから。PCでしか読めない漫画も、読むとは思うが、できれば紙媒体も継続して読みたいところではある。自宅でPSPにダウンロードして読むとかならぎりぎり許容範囲かな。

私もマンガやアニメの業界にまんざら無縁なわけではない。しかし自分自身がその業界で仕事したいとは思わないし、現場にもっとお金が回った方が良いと言われても自分とは究極には無縁な世界だから、自助努力でなんとかしてくださいとしか思わない。だって、今でも読みたい漫画は読めてるし、みたいアニメはみれているのだから。

でもさ、そういうビジネスモデルが確立したら有能な若手がものすごい勢いでそっちの業界になだれ込むかもね。才能次第で、中間搾取されないで儲かるってんなら。ただ、彼のネタは訴訟リスク高杉なんじゃないの。裁判抱えながら作家活動やるなんて私ならやらんけどね。疲れるよね。つか精神病むよね普通。鴨川つばめみたいになったらどうするとか思うよね。

芸能人なら事務所から独立して自分で商売できるかしれんが、漫画家はこれまでは出版社通さないとやってけない仕組みだったからな。理屈は間違ってないと思うよ。売れてる漫画家が食えない新人漫画家や赤字経営の出版社をある意味養っている構図なんだろ。まあひずみはできるわな。

モーニング・ツーって読まなきゃダメかしらね。フィンランド・サガは読みたいなと思った。ただのだじゃれだがな。

確かに振り込み10円単位でできればオンラインマンガってーのももっと普及するわな。今そういう課金システムは携帯くらいしかないしな。

勝手知ったる酒

まだ日も高いが、冷蔵庫が一杯になってしまったので、という口実で飲み始める。もちろん家飲み。まず菊水ふなぐち一番しぼり。次にエビスホップ。つまみは鈴廣焼きちくわ、おかかをぶちかけた冷や奴。今日は冒険しない。だいたい知ってる酒で。

いやあ。良い陽気だなあ。

もう何十回も繰り返してるはずだが、春ってのはなかなか良いもんだな。

一句思いついた。

> 酒飲めば千々にモノこそかなしけれ我が身ひとつの春にはあらねど

全然俳句じゃないですけど。