浅草飲み歩きの続き。
ユーチューブで浅草飲みの動画など見ているのだが、ニュー浅草、神谷バー、焼きそばふくちゃん、あとホッピー通りなんかが出てくることが多い。
ニュー浅草は昔池袋辺りで飲んだことがある気がするんだが、ともかく、浅草以外のどこかで飲んでた。本場浅草の本店にも行ってみたんだが、とにかく人でごった返していて、落ち着いて飲むどころではなかった。
神谷バーにはまだ行ったことがない。みんなが行け行けいうところにはあまのじゃくだから行かない。あと電気ブランはそんな好きじゃない。
ホッピー通りの店には基本行かない。正ちゃんとあそこには行くけど。
水口食堂は禁煙らしいので今度行ってみようと思う。
君塚食堂も禁煙。17:00ラストオーダーなのもあってか、平日は女子(おばちゃん連中)の憩いの場となっている。
焼きそばふくちゃんにはまだ行ったことがない。そのうち行く。田原町にも焼きそば屋があったのだが閉店したそうだ。残念だ(東京都台東区西浅草1-1-18にあった花家という店2021年5月に閉店したらしい)。
食堂とか料理メインの店で酒とつまみだけ注文してよいものかどうかいつも迷う。
私もユーチューブ動画など録ってみたいのだが、なにしろ相手がいることだし、出演交渉するのもめんどくさい。でも今記録しておかないと近い将来行けなくなってしまうだろう。
浅草は瓶ビールを注文するとしれっと小瓶で出てきたりするから油断がならない。メニューに小瓶と書いてくれていればいいんだけどさ。基本的に観光地価格だと思って良い。中には安いところもある。君塚食堂は安いと思う。おでん盛り合わせ880円は分量を考えるとほかの町と比べても安い。今はおでんも高くなったからねえ。
房総料理木むらもアットホームな感じで良いと思った。ユーチューブ見たらめっちゃ顔出ししてワロタ。
正直ビヤホール本店の記事がこちらに。もとはと言えば吉原の中にあった正直という名のカレー屋だったらしい。今その建物(東京都台東区千束4丁目27-8)は一階部分が時間貸し駐車場になっている。更地にせずに二階部分を残したまま駐車場にしているのはけっこう無理やりな感じがするが、大きなお世話に違いない。
禁煙の店だけえりすぐって飲み歩きたいのだがなかなかそうもいかない。ときどき若い女性やら、あるいはおっさんやらがやたらとたかっている店があって(うなぎのおにぎりなんかの店だったりする)、気にはなるのだが、たぶん私はそういう店にはいかないほうがよかろう。良く行く店でも混んでるときにむりやり入り込むのはやめよう。すいているときにすっと行って1杯か3杯くらいで帰ろうと思っている。
ウナギ、フグ、寿司、その他高級料亭のたぐいにはたぶん行かない(その手の店は浅草は特に多い)。若い頃は肉料理が好きだった(特にホルモン焼きなど)が、今は重くて食べたくないのでいかない。じゃ刺身ならいいのかというとそうでもない。刺身は全然食べたくない。私にとって寿司はスシローで十分であり、刺身はスーパーの総菜で十分だ。日本酒と和食の店などというのが苦手だ。私は日本酒はもう、吟醸酒とか純米酒というのは飲みたくない。普通の本醸造を熱燗で飲めればそれで良いのだけど、今時なかなかそういう普通の店がない。ビールで始めて途中から熱燗も追加し、ビールをチェイサー代わりにして熱燗と交互に飲むという飲み方がしたい派なのだが、いまどきの和食屋ではそういうのはたぶん邪道なのだろう。
蕎麦屋や定食屋、食堂は難しくて、昼夜かまわず食事でも酒でもどちらでも良い(どちらも歓迎する)と言ってくれる店ならいいんだが、蕎麦はマストとか言われるともう行く気がしなくなる。私の場合外食は基本的に飲みにいくしかない。外食でうまいものを食いたいという気持ちは今はほとんどない。うまいものを食ったからなんだというのか。別にうれしくともなんともない。腹が出るだけではないか。まずいよりはうまいほうが良いけれども。あまり腹が膨れない程度に酒のアテになるものが食べれればそれでよい。食事もそうだが私には喫茶店というもののありがたみがまったくわからない。コーヒーが嫌いなわけではない。コーヒーは自分で淹れて家でゆっくり飲む派だ。喫茶店で周りががやがやしている中でコーヒー飲みながら仕事したり勉強したりするのがはかどる、という人は多いようだが私はそうではない。
朝5時くらいの浅草はほんとに車も人もなくて心地よい。朝9時くらいになると路上や地下鉄にせかせか歩く人がたくさんいてストレスフルになる。なるだけ朝早く移動したほうが良い。
観音裏から三ノ輪へ歩こうとすると吉原のど真ん中を突っ切るのが近いが、朝早くから黒塗りのアルファードみたいな車が駐まったり出たりして非常に歩きにくい。吉原はどの駅からも遠いのと、プライバシー的に車の送迎が多いのだろう。