莎木

投稿者: | 2000年1月9日

莎木を二度もやるほどひまでなし.
おや.五七五になってるぞ !
いや,だらだらやっても良いのだが,
やはりそんな暇はない.

なんだかんだいって莎木はすごい.

本家掲示板

の書き込み量もものすごい.
このように繁盛した掲示板というのは,
テレビドラマやコンサートの掲示板くらいではないかなあ.

莎木は 1998 年 10 月くらいに最初にアナウンスがあったそうだから,
やく一年で発売されたということだ.
私が最初に知ったのは後楽園駅のポスターだが,
読売系のテレビアニメかなにかのキャラかと思った.
野球とか読売とか嫌いだから,悪い印象しか持たなかった.
美少女CGとかも好きではないしね.
が,今から思えば,後楽園というところがガキンチョが集まるところだから,
たまたま張ってあったのだろう.
ゲームというものは小学生や中学生が買って遊ばなくてはだめなのだ.
うちらとうのたった連中があれこれ述べても流行るとか流行らないとかはないのだ.
小中学生に受け入れられるかどうかはこれから様子を見んとわからない.

掲示板読んでていろんな用語を学んだ.
RPG がロールプレイングゲーム FF がファイナルファンタジーくらいは知ってたが,
AVG または ADV がアドベンチャーゲーム,
DC がドリームキャスト,
DQ がドラゴンクエスト….
あらしというのは掲示板荒らしのこととか.
あとギャルゲーとか箱庭ゲーとか.
AVG は最初 average のことかと思った.
FREE というのはセガの造語で,
full reactive eyes entertainment という意味で,
ようするに見たものはすべてなんらかの反応をするということらしい.
あまりこなれた英語だとは思えんのだが.

莎木プロローグの「その者,東の遠つ国より海を渡りて現われり.
若者,秘めし力,いまだ知らず.…」
というのはどうも擬古文としておもしろくない.
もっとちゃんと古文や漢文の素養が要るではないか.
本居宣長風の擬古文や,明治になってからの漢文混じりか,
新体詩風だとか,聖書文語訳調だとか,
どれともいえない気持ちの悪さがある.
「遠つ国」という言い方は間違ってはいない
(遠江という言い方もあるし) が,ここはすなおに「遠き国」
というべきだ.また,莎花の発音では「とつくに」に聞こえ,
これでは「外国」という意味になってしまう.
言うならば「とおつくに」とはっきり発音しなくては.
助動詞「り」はサ変または四段の已然形に付くのだが,
「現わる」は「れれるるるるれれよ」だから,
下二段だし,「現わるれり」とは言うはずないから,
「現われり」とは言わないだろ.
「り」は助動詞の中では一番難しいんだよね.
言うとすれば「現われたり」「現われぬ」だね.
「渡る」は川のような狭いところを通ることを言うのではないか.
山や海のような広いところは「越ゆ」ではないか.
川も越ゆとは言うが.
「幾山川越えさりゆかば」とか「川越」とか (笑).
まあ渡るでもいいけどね.
あとできれば七五調や五七調をそれとなく使うべきだ.
少なくとも声に出したときになめらかに,
不自然でないようなリズムを使うべき.
添削すれば,
「東なる遠き国より若者海を越えて訪れ来たり.
秘めたる力,いまだ知る者なし.…」
かなあ.
あるいは
「昔男ありけり.東海の沖つ国よりぞ来たる.…」
とか (笑).
まあなんにしろやりようはあったということサ.

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