某マンガが映画化されて原作者に支払われた額が少ないという話なのだが、
あれは明らかに一発ネタで、それをアシスタントいっぱい雇ってだらだら水増しして、
さらにそれを無理矢理映画化しただけのものだと思う。
しかも、最初のアイディアを漫画家が全部思いついたのならともかく、
おそらくは編集会議とかでできあがった、
もしくはアイディアはほとんど編集の側が提供した、というのであれば、
おそらく実際に汗をかいたのは周りのスタッフであり、
原作者にいくお金が少ないのは仕方ないことなんじゃないかなあと思う。
舞台裏を見てない推測だが、むしろ私はスタッフをほめてやりたい、
あんな小ネタをあそこまででかくしたのだから。
日本史は室町と南北朝が面白い、というのが持論になりつつあるのだが、
これからも書いていくとしたら、その部分を実証していく作業になると思う。
川越素描は、完全版を書いたあと、室町がどうのこうのという辺りをさくっと削除した軽い内容のものにして、
その削除した部分で別の小説書こうかと思う。長期戦で。
Visited 13 times, 1 visit(s) today