「過」には平仄で言うと「箇」と「歌」の二種類があり、
「箇」の方は過ぎる、の他に誤りとか罪の意味がある。
「歌」の方は過ぎる、の他に立ち寄る、訪れるの意味がある。
「百代の過客」などと言うが、この「過客」は、通り過ぎるとも訪れるとも解される。
ややこしい。
しかしいずれにしても「旅人」という意味になる。
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「過」には平仄で言うと「箇」と「歌」の二種類があり、
「箇」の方は過ぎる、の他に誤りとか罪の意味がある。
「歌」の方は過ぎる、の他に立ち寄る、訪れるの意味がある。
「百代の過客」などと言うが、この「過客」は、通り過ぎるとも訪れるとも解される。
ややこしい。
しかしいずれにしても「旅人」という意味になる。