Tomb Raider III

最近一番良く読んでいる英文というのは実は
これ
だ(笑)。
今は主に Tomb Raider III をやっている。
India, London, Nevada がやっと終わり、
今は South Pacific Island で、
後は Antarctica Level が残っている。

インドでは主に猿や虎を殺した。
これはまあいい。
ロンドンでは悪の組織の下っ端やボスを殺した。
これもまあ良いとしよう。
しかし、
ネバダでは刑務所にぶちこまれ、脱走し、他の囚人を逃がして MP をぶち殺すし、
南の島では土人を射殺して集落を荒し回る。
これはどうも人道に外れているようでしかたない。
MP というのは堅気の仕事で、たまたま軍隊にいたり、警察にいたりしてるだけである。
父母もいれば妻子も友人も居るに違いないのに、
自分の都合で殺してしまってよいのか。
ララは犯罪者以外の何者でもない。
土人はよそものが部落に入り込めば抵抗するのは当たり前で、
それを殺すのはただの人殺しである。
アムロの母なら「おまえすさんだねぇ」と言うところだ。

Nevada の Area 51 には UFO と宇宙人の死体が隠してある。
なんにしろ、これは軍の基地であり、
そこで殺人や破壊活動をすれば国家反逆罪で即死刑だろう。

Tomb Raider の I, II, IV の場合、
ララが人殺しをしてもその暴力にはなにかの言い訳がある
(悪役でないかぎり、ゲームや映画でも普通そうだ)。
例えば、悪魔に操られていたり、忍者だったり、刺客だったり、新興宗教の狂信者だったり、
いきなり襲ってきたりする。
ところが Tomb Raider の場合、明らかになんの罪もない普通の人を、
財宝を手に入れるというただそれだけのために、淡々と殺すのである。

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