WAF

Top-10というプラグインを入れて設定を変更しようとしたら site guard light というやつに forbidden access というエラーを喰らった。

閲覧できません (Forbidden access)


指定したウェブページを表示することができません。
入力したURLや値が正しくない可能性がございますのでご確認ください。

The server refuse to browse the page.
The URL or value may not be correct. Please confirm the value.


Powered by SiteGuard Lite

こんなやつ。

site guard lite はサーバーに元からインストールされている機能らしく、サーバーのセキュリティに WAF除外を設定するところがあって、それらしきやつを除外ONにすればエラーは出なくなった。

でも設定をいじる必要は特になかったからOffに戻しておいた。

wordpress、いろいろとわけのわからないことが多い。

そりゃそうと、お名前.comの管理画面、あっという間に強制ログアウトさせられて、ログインするたびにいろんな広告とか警告とか見せられてうざい。安いから仕方ないといえば仕方ない。

ブログ村

夏目書房新社の復旧を手伝ってあげて、いつまでも私が管理者でいるつもりはなくて、立ち上がったら他の人に管理を任せたいとは思っているが、今はほとんど私がやっている状態で、ついでにここのブログ(はかもなきことのこと)を復活させたりもし、ブログ村のランキングなんぞにも参加したりしたのだが、サブカテゴリーで11位とか15位くらいになるのはそんな難しくないのだろうか。おそらく過去記事へのアクセスでこれだけランクが上がってるのだろうが。少し頑張って毎日更新したらけっこうな順位まで行けるような気もする。というか今や主戦場は twitter か youtube だろうから、ブログ界隈で目立ってどうするのかという気もする。

ブログ村みたいなサービスってほかにはないのかな。

でもなんか世の中に対して文句言ってもどうせ何も変わらないし、ブログ書くだけ無駄な気もするんだよね。だから、書きたいときに、主に備忘録代わりに書くってことになると思うんだ、私の場合。

wordpressは衰退した

私が wordpress を使い始めたのは、遅くとも 2009年3月だった。
ちなみに田中久三というのは tanaka0903 というユーザー名が先にあり、0903 というのは 2009年03月という意味だ。ともかくこの時から思うところあって tanaka0903 名義でブログを始めた。しかし久三という名は嫌だと言われたので仕方なくほかに紀峰という号を考えてそれで紙の本を出版させてもらったのだ。それはまあ良い。

でこのブログを再開するにあたり twenty ten という、当時は出たばかりの、しかし今となっては恐ろしく古いテーマを使ってみたのだが、よその人のブログをいろいろと見て回ると、どこもかしこもテーマというかデザインが古びていて、実にじじくさい。

それでこのサイトくらいはバリバリ最先端の wordpress のテーマをバリバリいじって作ってやろうかという気がおきてきたのだが、結局はこの割と Iconic One というけっこう地味目なテーマを使うことにした。ただしプラグインでSNS共有ボタンをつけてみたんで少し派手になったかもしれない。

というわけでバンバンSNSでシェアしてくれたまえ諸君。ただし現時点で過去記事はまだ一部復旧してない。写真などのメディアも抜けている。

アジトで不要不急の仕事

連休は例のアジトに引きこもって、非日常な暮らしを楽しんでいる。このアジトの場所についてあまり詳しいことを今は書きたくないが、北関東にはありがちなごく普通の町である。世の中ではいわゆる盆正月とか連休という頃合いは逆に、人ごみや出費を避けて普段やらないようなことをやる。
部屋掃除くらいしか気が乗らないので、あとはブックマークの整理など、不要不急なことをやっている。
この google chrome のブックマークというやつなんだが、いろんな場所で使っていて同期してるとどんどん壊れていく。ぐしゃぐしゃになってしまうので、最近はブックマーク(とそのほかの一部)だけ同期をやめてしまった。google ともあろうものがなんて頭悪いんだろう。で、そのぐしゃぐしゃになったブックマークを手で直している。まったく急ぎの仕事ではないが整理しておくととても便利。

『虚構の歌人』や、本居宣長の連載を書いていた頃の私には今と比べて時間がいくらでもあったと言ってよい。あの頃は給料をもらいつつ実際には自分のライフワークとしてこれらの執筆活動をしていたようなものだった。給料泥棒のように聞こえるかもしれないが、私の同僚にはそうした仕事の仕方をする人はざらにいるので、特に避難される筋合いのものではなかろう。
しかしながらこの3年間、コロナのせいでほんとうにひどい目にあった。私は5年前にある役職についてその仕事に6年間縛られることになった。3年目からあのバカ騒ぎが始まって、私はあのバカげた病気のせいで会議に謀殺されることになった。まったく無意味な会議だった。
covid-19 の前には covid-18があり covid-17があり悠久の昔からこのウィルス性肺炎というものはあったし、covid-19 のあとには covid-20 があり、covid-21がありcovid-22があり、今年はcovid-23があって、これからも未来永劫ウィルス性肺炎というものはあるのである。人類がまったく無菌状態の世界で暮らすようにならない限り。人類はずっと細菌やウィルスと免疫系を構成して生きているものなのだ。
そんな当たり前なことがわからずただ対策という名のバカ騒ぎで時間を空費した。
世の中もおかしいが私にたまたま割り当てられた役職もバカげたものだった。しかしながらこの仕事をとにもかくにも担ったことで、私は多少、自分の執筆活動について罪滅ぼしをしたような気になっている。
4月になってあのあほらしいコロナ対策会議というものもなくなり、私はやっと3年前のゆとりある気分を取り戻しつつある。そう私はこんなに自由だったんだ、あの頃はと思える。そしてこの役職も今年1年で終わりなので、いくらなんでも今よりもっと忙しい仕事を振られることはなかろうと思っている。
世の中にはこういう役職についてどんどん仕事や会議が降ってくるのを喜び楽しむ人もいるかもしれないが、私はなにかものを書いていたり、プログラミングしてたりするほうが楽しいたちなので、会議にはなんの喜びも感じない。というのは少し言い過ぎかもしれない。無意味な議題をできるだけ避けて、有意義な議題にできるだけ集中し、参加者の意見をできるだけ取り上げて、私の後任者に仕事を引き継ぐ、それに多少のやりがいを感じないわけではない。そしてできればこの体験を小説にでもできたら、その小説がいつか正当な評価を受けてくれたらうれしいと思っている。

『虚構の歌人』に関していえば、あれはあの時の私にしか書けなかった記念碑的な作品だと思っている。稚拙さ、未熟さも含めて、ああいう一冊の書籍という形で作品を残せたのはたいへんありがたかった。その機会を与えてくれた人のために今、夏目書房新社のwordpress仕事を手伝ってあげて(こことか)、ついでに私のこのブログも復活させたのである。

twitterとブログ

結局レンタルサーバーを借り直した。
vps で自力で https化(SSL化)はほぼ不可能であることがわかったんで、素直に無料SSLが使えるレンタルサーバーを借り直した。サブドメインも使えるし、マルチドメインにも対応しているし、OSをupdateしたりupgradeしたりしなくても良いから至れり尽くせりだわな。

世の中はものすごい勢いで変わっていっている。昔のやり方に拘ってはダメだ。たぶんうちらの世代だと root 権限持てる linux サーバー立てて ssh でリモートログインしてテキスト端末でぐりぐりやるってやり方が一番慣れてるのだが、それをやめなきゃダメなんだ。

ドメイン取ってからレンタルサーバーを借りたもんだから、ドメイン更新が無料でなくなった。まあしかし誤差の範囲だろう。

vps は1ヶ月しか契約してなかったから、もうじき解約することになるだろう。

もっぱらブログばかり書いていた時期があって、それは twitter やら facebook なんかにせっせと書きこんだり、また、小説を書いたりするようになる前、つまり1994年から 2013年くらいのことで、要するにその頃は、私の中にある執筆衝動のはけ口となるのがブログくらいしかなかったのだ。インターネットに何か書けば誰かが読んでくれるので、一番最初の頃は fj くらいしかなかったが(パソコン通信というものがほかにもあったかもしれないが)、次第にネットで日記を書くようになった。自分一人で日記を書くこともあったけど、何か思いついたことをだらだら書き残すというのは私の場合ネットができてからやるようになったことだ。

でこうしてまたブログを書いてみると、なんとまあ余計なことまでいちいち twitter に書き散らしていたかとあきれる。twitter にはあまり書かないほうがよろしいという気になる。twitter では強制的に他人とのインタラクションに巻き込まれるので、執筆活動そのものの妨げになるのは間違いなく、私にとっては明らかに、何か思いついたことなどをつらつら書いてそれを人に読んでもらうことに喜びがあるのであって、twitter の場合にはそれ以外の要素が過剰な気がする。また、twitter は発作的に書いたことがそのまま残るので、推敲もできないし、また推敲すれば改竄かなにかと思われて迷惑なので、やはりものを書くにはブログのほうが適した点が多いように思う。

しかしながら今は、仕事の関係で動画もかなり作ってアップしているので、そちらのほうでかなり承認欲求は満たされているようにも思える。

確かに https じゃなくて http だと wordpress にログインするときユーザー名とパスワードを平文で送ってるわけだから、ハッキングされたらそこからパスワード盗まれるかもしれんわけだよな。sftp でなくてただの ftp でも同じように平文でパスワード送っているはずだよな。たかが個人の wordpress、使い捨てのパスワード使っときゃいいやとも思えるのだが、もうそんな時代じゃないってのもたぶん事実で、しかも世の中そっちの方向へどんどん突っ走っていくのだから、その流れに乗らなきゃ、あっという間に浦島太郎になってしまう。

しかし、レンタルサーバーについてくる無料SSLを申し込むとき、https にするともう http には戻れませんよ、良いんですかって聞かれて、まあね、https にするともうただの野良サーバーじゃないんですよ。なんか知らない仕組みの中に組み込まれて、自分だけではどうにもできないところに連れてかれて、勝手にやめさせてはくれなくされちゃうんです。怖いですね。

サブドメイン作ったり、一度作ったものを作り直したり、https にしたり、DNS の遅延のせいで、うまく動いてるのか動いてないのかよくわからない期間があってそれも怖い。でもだいたいうまくいったのでよかった。

wordpress polular posts (2)

wordpress popular posts を設置してみて思ったのは、 おそらく私のブログを見に来る人のかなりの部分は google検索かなんかで来るんだろうなということ。私のブログの読者というよりも。 過去記事が唐突に読まれる傾向があるからだ。あと銀行ネタは割と読まれている気がする。

wordpress popular posts

このブログのアクセス解析はずっとやってなかった。 誰かに読まれているという意識があまりなかったんだけど、popular posts というプラグインを入れてみた。アクセスがあるたびにカウントするんだろうから、最初はあまり正確ではなかろう。はてブやツイッターもときどき突然押されててびっくりする。
まあ、どれもよそのブログのまねをしているだけなのだが。ちなみにこのサイト、2009年3月から初めているので、ペンネームが久三なのだが(ドメイン名がペンネームより先に決まった)、当時 wordpress はまだ珍しかったはずだ。ブログソフトはだいたい movable type が使われていた。perl が嫌いだったのと movable type は当時私企業が作ってて、ライセンス的にGPLな wordpress にしたんだった。当時はまだ movable type の方が wordpress より信頼性が高いと言われていた。今はそんなこと言う人はいない。

最初ここのブログタイトルは不確定申告というものだったらしい。確定申告という名称はおそらく源泉徴収などで余計に納税してたり、或いは申告漏れしてたりして納税額が未確定なのを最終的に確定させるから、そう言うのかも知れんなと今思った。源泉徴収なんてまさに未確定申告だもんな。不確定申告 はまだ名前だけはてなブログに残してある。昔は確かはてな日記と言っていたはずだ。あ、違った。はてなダイアリーだ。だんだん何もかもが忘れ去られていく。ブログをはてなに置くか自宅サーバーに置くかでしばらく迷った。結局自分でwordpressいじったほうが楽しいというので自宅にしたのだった。

ウェブ日記らしきものはそれこそ NCSA Httpd が出た頃から書いてた(少し嘘。でも最初使ったのはこのソフトだ)ので、ずっと古い。

サーバ引っ越し中

時間が有り余っているので、サーバをノートPCに引っ越す。今月出た vine 5.2 を試す。

named は tcp だけでなく udp も開けないといけないのだった。

だいたい移転完了。今見えてるこのサーバは、dell vostro 1400 というノートPCで動いてます。まあ、三時間くらいの計画停電なら落とさずともバッテリーで動くだろうか。液晶ディスプレイは使ってないわけだし。ぎりぎりかな。