古き良き時代

投稿者: | 2015年1月15日

古きよき時代なんてものがあったのかしらないが、とりあえずあったことにしておく。
戦後昭和の高度経済成長期とかバブルの頃を一応そうしておく。

で、組織を良くしようとか変えようという人はだいたい憎まれるか怖がられる。
そういう人に面と向かって反論する人もやはりいやがられる。
怖い人か嫌な人かなんて関係なくて、とにかくちょっと新しいことやろうとして強引になにかしようとすると、
人はいやがられる。
少なくとも、一部にすねに傷持つ人がいるから、そこが強硬に反対する。
わーっとみんながてんでに騒ぎ出す。
そうするとその他大勢の人たちは、よく考えずに同調して怖がってしまい、
結局、物腰の柔らかい調整役みたいな人をトップに選んじゃう。

古き良き時代はそれでよかったかもしれん。
しかしトップはただの調整役じゃ困る。
身内にはそれで良いかもしれんが対外交渉とかどうするんだよと。
あと、経営とか法務とかはできるんだが、技術のまったくわからん人になられても困る(笑)。
経営法務技術は畑違いだから一人でわかるのが無理だとすれば、
うまくフォーメーション組めば良いわけだが、
えいやっと決めるとだいたいうまくいかないし、
うまく決めようとしてもだいたいうまくいかない。
最適解はあるらしいが安定解ではない、とでも言おうか。

でまあおそらく今までも古き良き時代なんてものはなかったのかもしれん。
同じぐだぐだを永遠に繰り返しているだけだ。
組織を変えようと頑張る人がつぶされるたびに(それは時には自分だったかもしれない)
私はもうどうでもいいやめんどくせーなと思う。
私は周りに押しの強い人がいたら、めんどくさいから引くタイプだと思う。
同じ組織に長くいればいるほどその組織が嫌いになるタイプだと思う。

だが客観的に考えれば今の組織だって今の社会だって別にめちゃくちゃ悪いわけではない。
そして動いた方が確実に損をする。
ただ自分が一箇所にいるのが苦手なだけかもしれない。

今の私の仕事というのは、
なんかぶつかるとすげー痛くて大けがしそうな隕石が飛んでくるのを、
できるだけのらりくらりとよけるようなものだ。
ぼーっとしているといつの間にか近づいてきてあせるが、
多少気をつけていればなんてことはない仕事である。
そうやって毎日ミスをおかさないように、迷惑がかからないように、
無駄に他人を助けないように(笑)、
人から恨まれないように、
収入に対する労力が最小限になるように最適化しながら生きているわけだ。
まーしかし私の年になれば誰でも似たようなものかもしれんね。

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