食品に異物が混入するってことが急に起きるようになったわけでないことは確かだ。
ツイッターが流行して、ツイッターの利用者が増えて、
ある人が写真でいきなりアップする。
ツイッター界で話題になる。
そこでほっとけばいいのに、わざわざマスコミが報道するので、
まさに火に油を注いで嫌な拡散の仕方をする。
じゃあツイッターのせいであり、マスコミのせいかというと、
実はそういう報道にすぐ食いつく一般人が結局悪い。
私はいろいろと食べ歩いて個人営業の飲食店の人たちなどの話を聞くこともあるんだが、
厨房が客席から見えてないようなところは中で何してるかなんてのはわからんわけだ。
厨房が丸見えだとしても必ずしも衛生的とは言えないような店にも私は入る。
普通の飲食店にゴキブリがいるのは当たり前だ。
ネズミもたぶんいるのだが、滅多に人前に出てこないだけだ。
縁日の屋台の惨状についても聞かされることがあり、
それ以来縁日じゃいっさい食べない。
というのはつい最近『生命倫理研究会』にも書いたとおりなのだ。
私はもともと屋台が好きだった。
屋台のラーメンとか。
しかし最近はやめてる。
屋台自体が少なくなった。
要は、衛生的でないから地方自治体が新規に許可を出さないわけだ。
事実衛生的とは言いがたい。
あんまり書くと営業妨害になるかもしれんからこのくらいにしておく。
マスコミというのは淡々と役に立つ情報だけを提供する番組は少ない。
5秒で説明できることを何十分もひっぱる。
或いはクイズ形式にする。
タレントをかませる。
私には意味不明だが、一般の視聴者はその方がうれしいからそうなっているだけなのだ。
一般人は度しがたい。どうにもしようがない。
私としてはただただそういう世界と関わらないようにするだけだ。