国立大学というものはどこでも昔から近隣住民と仲良く付き合っていこうと努力してきたわけで、
今回急にこの話が出たのは、札幌でも都市部に共働き夫婦が増えて、保育園や幼稚園の需要が増えて、
新たな認可があいついで、
たまたま近所に北大のキャンパスがあったからそこへ毎日のように遊ばせにいくようになったことに起因すると思われる。
であればこれは明らかに行政の問題であって北大の責任ではない。
保育園や幼稚園は児童らを引率してしかるべき公園に連れて行って遊ばせなくてはならない。
そのために地方自治体は税金を投入しているのだから。
そういう一部の団体のために北大も一般の近隣住民を迷惑を蒙っているのである。
ふつうは近所の住民が花見したりぎんなん拾いに来るくらいで国立大学が目くじらを立てることはない。
そして保育園や幼稚園からの苦情をことさらとりあげて北大のせいにしている新聞報道は、
何か意図的なミスリーディングを企んでいると言わざるを得ないだろう。
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