ほていちゃんは悲しいことに東京の東半分にしかない。あとは横浜。ほていちゃんが野毛や浅草や上野に、やさぐれた立ち飲み業界に禁煙のくさびを打ち込んでくれたことは非常にうれしい。非常に喜ばしい。禁煙立ち飲み屋の需要は東京の西側でもそれなりに需要はあるはずだ。
晩杯屋は好きだがタバコが臭すぎる。喫煙者の巣窟になっている。ところが町田にも新中野もある。だがほていちゃんは無い。それが悲しい。
私自身はもうすぐ定年でたぶん東京を離れるからどうなろうと知ったことではないのだが、ましかし、職場の近くにほていちゃんができてくれればしょっちゅう通うだろうなとは思う。是非中野新橋に進出してきてほしい。
あとは鳥椿。禁煙。素晴らしい。しかしやはり東京の西側にはない。ほていちゃんも鳥椿も、タバコの煙が充満する東京下町に咲いた可憐な花だ。是非進出してきてほしい。
もっと広報活動が必要なのではなかろうか。どうせ立ち飲み屋は喫煙可能だろうとみんな諦めているのではないか。禁煙の立ち飲み屋もあるんだ(鳥椿は立ち飲みではないが)ってことを世間に知らしめるエヴァンジェリストが必要だ。
JA会長が言う通り米価格は決して高くない。少なくともコンビニでおにぎり買って食ったりウーバーで食い物運んでもらっているような連中が文句を言う筋合いではない。5kg、10kgとまとめ買いするから高く感じるだけで、コンビニ飯のほうがずっと割高だ。2kgの米袋が割安感があるとか頭が悪すぎるがほんとうにそういう考えの人がけっこう多いのだろう。だからあんなにコンビニがはびこるのだ。
しかし私はたぶん今後もう国産米は食べないと思う(輸入米が無ければ仕方ないが)。和牛もずっと前に食べるのをやめた。国産を応援したいのはやまやまだが、すでに経営破綻している農家やJAを救うために何かをやっても無意味だ。