亦不知其所終 田中久三 aka 田中紀峰のサイト。

Archive for the ‘呑み’ Category

10.12.2017 · Posted in 呑み

今まで何度も断酒してきたが、またやっている。

大病を患って、退院して、しばらくおとなしくしていたが、だんだんに飲み始めた。 飲まないと精神的にやっていけなかったと思う。

しかし今は逆に飲酒恐怖症になってしまったようだ。 酒を飲むのが怖くてしかたないので飲めないのだ。特に外飲み。

人は老いて体を病むように心も病む。そして体も心も飲酒に耐えられなくなり、飲めなくなるのではないか。

酒を断つと体調も精神状態も非常によろしくて困る。やはり酒をやめなくてはならない。

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01.31.2017 · Posted in 呑み

酒を飲むと精神的に不安定になり、昔の嫌な記憶とか思い出したり、毒を吐いたりして、嫌な気分になる。 こういうメンヘラ的な気分というのは40代まではあまり感じなかったことで、 年を取って酒を飲むのが精神的に負担になってきているのかもしれない。

ともかく酒を飲んだとき、酒を飲んだ翌朝、などをのぞけばそれほど精神的に苦しむことはなさそうだから、 酒を飲まないというのが一番よさそうに思える。 寿命が来るまで、いやな思いをしないで生きるにはそれしかない気がしている。

家で飲んでもときどきいやな気分になるが、外で飲むのはもっと良くない。 外で飲み歩くというのがもう20年以上の習慣になっていて、 飲み仲間もいるし、急にやめるのは難しいが、これはもう断然やめるしかないと思っている。 家で少量飲んで、そのうちまったく飲まなくなれば良いと思う。

外で酒を飲まずに居酒屋巡りだけは続けるという手もなくはないが、まあ、不可能だろう。

酒の歌も詠んだし、酒を飲む話も書いてきたのだが、 今後はそれもやめようと思う。 ただまあ禁酒とか言ってやめたやつはあまり見たことがないので、 今酒をやめるといってほんとにやめるかどうかは自分でもわからない。

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ソーヴィニヨン・ブラン

02.28.2015 · Posted in 呑み

ソービニヨン・ブランは飲みやすいのが多いが、 最初ちょっと変な匂いがするなと思っていた。 飲んでいるうちにだんだん気にならなくなるのだが、最初の開けたての一口目が気になる。 ぎんなんみたいな、うんこみたいな匂いだなと思っていたのだが、 ある人がうんこと言うよりはネコのおしっこのようだというので、 確かに言いえて妙だなと思ったのだが、 ウィキペディアに

ブラック・ユーモアの好きなフランス人にいわせると、ソーヴィニョン・ブランは「ねこのおしっこ」、シャルドネは、「犬のおしっこ」のにおいがするという。

などと書いてあって驚いた。 シャルドネが犬のおしっこだと思ったことはないが、 ソービニヨン・ブランは確かにくせのあるにおいがあるのだ。 白ワインというのはおしっこに見えなくもない。 ウィキペディアに書いてなければ営業妨害になるかもしれないので書かないところだった。 cat’s pee、pipi de chat などで検索しても出てくるので間違いあるまい。 ブラック・ユーモアというより実際育て方や醸造方法によってはそういう匂いがつくのだ。

しかしまあワインの味とか香りなんてのは、 案外素人が先入観なしに飲んだほうがぴたりと当てるものかもしれない。 そういう傾向はいろんな分野にもあてはまる。

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発泡酒

09.18.2014 · Posted in 呑み

思うに昔は澱ができようができまいが、 発泡しようがしまいが、 瓶詰めして出荷していたのだと思う。 瓶詰めして二次発酵が進むとアルコール濃度が高くなるのと糖分が減ることによって酵母は自然に死に、 発酵はとまる。 そしておそらく澱ごと飲んでいたか、 飲むときにデカンタージュして澱がある程度沈んでから、上澄みだけ飲んだ。

日本酒でも火入れしないで発酵させたままのやつは発泡している。 マッコリも、たぶん大半はわざと炭酸ガスを入れているんだと思うが、 どぶろくの一種であって発泡している。

ビールがなんで発泡しているかなんて誰も気にもしないが、おそらく密閉した容器の中で発酵させているからだろう。 ランブルスコが作られるイタリア式のスパークリングワインの作り方に近いと思う。

瓶の中に澱はできるだけ残したくない、しかし発泡したままにしたい、 という要望からシャンパンはできた。 シャンパンが一般化することによってスパークリングワインとそれ以外のワインがわかれたのではなかったか、 ということだ。 ビールだって、イギリスのエールだって、二次発酵用の密閉容器が発明されなければ発泡するわけはないのだ。 それらはかなり近代になってからの話だろう。 近代以前はどんなお酒も作り方は似たりよったりで、おそらくはどれも微発泡で、 醸造してから一年、長くて三年くらいで飲んだはずだ。 蒸留酒はまた別として。

何が言いたいかといえば、 近代以前の素朴なワインが飲んでみたい、 そんなものは無いというなら、そういう古態をとどめたワインが飲みたい、ということなのだ。

清酒の製法は江戸時代からさほど変化してないと思う。 度数はだいぶ高くなっていると思うが。

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ワインの謎。特にフランスワイン。

09.17.2014 · Posted in 呑み

フランスのワインってやっぱなんか変だと思うんだよね。 長期間熟成させたワインを好むじゃん、フランスって。 古けりゃ古いほどありがたがって値段も高くなる傾向があるじゃん。 そうすると長期熟成した方がうまい葡萄の品種ばかりがもてはやされると。 もはや骨董品扱いなんだよね。 何年ものはよくて何年ものはできが悪いとか。

しかし、私にしてみるとそういう熟成させた、濃くてくどいワインは嫌いなんだよね。 かといって甘いジュースみたいなワインも嫌い。 両極端にふれきっていてその中間が希薄。

たぶんその中間くらいのワインが私は好きで、 たまたまランブルスコは葡萄の品種的にも醸造方法的にも私に向いていたのだと思う。

みんながみんなフランス風のワインを飲む必要はない。 イタリア人もそう考えてるだろう。 イタリアにはイタリアのワインの歴史があって、自分がそれに合ってると思えばそういう飲み方をすればいい。 軽くて飲みやすいワインが良い。

長期熟成をありがたがるのはもともとはウィスキーなんかの蒸留酒だったと思うんだよね。 ところがフランスではそれを醸造酒のワインでやった。

日本にも梅酒や古酒をありがたがる文化がないわけではない。 しかし梅酒はリキュールだし、古酒はそれほどまで好まれない。 もし古酒の方が良いという話になり、五年物、十年物、五十年物などがありがたがられるようになったら、 日本の清酒というものは全然違った酒になっていただろう。 それはたぶん紹興酒みたいなものになってしまったはずだ。

フランス料理もやたらと時間をかけて秘伝のソースみたいなの作ってステーキにかけたりする。 フォアグラなんかもかなり異常な食材。 とにかく脂と肉。 イタリア料理ではそんなことしない。 素材の新鮮さを活かした素朴な料理を作る。 せいぜい保存食としてハム作るくらいだろう。

北王子魯山人も言ってたことだが、フランス料理というのは、過大に評価されている。 魯山人がイタリア料理を知っていたらきっと意気投合したのに違いない。

イタリアはフランスよりも長い歴史と古い文化を持ってるから、 フランス料理やフランスワインが異常な進化を遂げてもまったく気にしなかった。 たぶんフランスをここまで持ち上げたのはアメリカだ。 イギリスには大した食文化がなくドイツやイタリアは敵国だから、フランスに憧れるしかなかった。 フランス人だって毎日あんなくどい料理を食べくどいワインを飲むはずもない。 アメリカ人がわけもわからず変に持ち上げたせいじゃないのか。 オーストラリアもアメリカと同じ。 オーストラリアワインのサイトを調べて気づいたことだが、 このワインにはこんな香りと味わいがあってこういう料理に合う、などという解説がくどいほど書いてある。 しかしイタリアワインのサイトにはそんなくどい説明はない。 そんなことにこだわるのはフランスと、フランスに影響を受けたアメリカと、 アメリカ商業主義に毒された多くの国々なのだ。

オーストラリアワインはフランス原産の葡萄の品種を節操なく栽培し、時にブレンドしている。 ようは、フランス風のワインを作ろうとしているのだ。 従ってフランスの基準と価値観でワインを評価する。

イタリアはそんなことにはたぶん無関心だ。 イタリアがなければ私はワインを飲みたいとは思わなかったはずだ。

この Wolf BlassCavicchioliMedici Ermete などのサイトを見比べただけでわかるはずだ。

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スペイン

08.23.2014 · Posted in 呑み

思うに、完全に個人の感想レベルだが、 スペインのワインがうまいのは、普段現地で飲んで消費しているのと同じものを輸出にも回しているからだろう。

ブラジルはブラジル人が好きだからコーヒーを栽培したのではない。 今はブラジル人も好きなのかしれんが、 少なくとも最初のうちは、外国資本を投入するためのプランテーションとしてコーヒー栽培が始まった。 チリも同じなんじゃないか。 現地のチリ人がチリワインを毎日消費しているとは想像できない。 あのやたらと濃い、フルボディのピノノワールなんか飲んでると特にそう思う。 安いワインを大量生産して外貨を獲得するか、 海外資本が搾取しているか、そのどちらかではないのか。

毎日、日常的に、たくさんの人にのまれているワインのほうがうまいワインに違いない。 スペイン、それもバルセロナ地方なんてのは、まさにそんなところではなかろうか。

カリフォルニアワインはアメリカ人の好みなんだろうが、何の癖もなくて、 つまらない。

フランス人だってわざわざ国産の高くてこむつかしいワインを飲んでるはずはないと思う。 輸入物のほうが安ければそっちを飲むのじゃないか。

ワインのうまい店の見分け方だが、 ハウスワイン、グラスワインにもいちいち銘柄を書いているところはうまい。 ハウスワインに複数の銘柄があって選べるところはまず間違いなくうまい。 オーナーがワインを飲み慣れていて自信をもって勧めている証拠だ。 イタリア、スペインなどのワインがまんべんなくそろっているところはうまい。 フランスワインは高いから採算とれるにはかなり値段を高く設定しなきゃいけないはずだ。 そういうのを一つか二つ、 ラインナップに加えてるならともかく、フランスワインメインでそろえているところはたぶん良くない。 コストパフォーマンス的にはありえない。 ドイツワインとかはまずありえない。 それに対してハウスワイン、グラスワインとしか書いてないところはたいていまずい。 たぶん銘柄が一定してないのだろう。 へたすりゃ混ぜてるかもしれない。 オーナーもワインには関心ないのだ。 日本酒ならどんな安酒でも銘柄くらいは教えてくれる。 それさえしない店のワインがうまいわけはないわな。

ブドウの品種ごとに味が違うってことはわかった。 同じ品種だとほとんど違いがないような気がする。

最近コレステロール値があがり、血圧も上がったのは、体重が増えたせいだろうと思う。 要するに食べ過ぎなのだ。 痩せなくてはならない。

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05.28.2014 · Posted in 呑み

酒を適量飲んだ翌朝はやはり体調が安定しているような気がする。

アルコールはエンプティカロリーと言われてて、 脂肪になって体に蓄積はされない。 筋肉を動かすエネルギー(グリコーゲン)にもならない(たぶん)。 しかし、少なくとも代謝されて体を温める役には立っているわけである。 だからアルコールも一応熱量のうちなのだ。 ということは、本来脂肪なり炭水化物を燃やして体温を調整しているところを、 酒を飲めばアルコールが補うわけである。 酒を飲まなければ脂肪なり炭水化物を燃やしたはずだから、 その分体重が減るのは道理だ。

つまり酒のカロリーは基礎代謝に回されているはずだ。 いやむしろ、酒は、短期的に基礎代謝を維持するカロリーとしては最適なのではないか。 体としては楽ができる。 だから、酒を二日に一度くらい、あるいは週に休肝日を一日か二日くらいもうけつつ、 適度に飲めば体の負担は減り体調は良くなるのかもしれん。 酒を飲めば飲むだけ体に悪いのなら酒飲みから先に死んでいき淘汰されるだろう。 人類はしかしそうはなってない。

禁酒して血圧が維持できないよりずっとましな気がしてきた。

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痩せるには。

05.05.2014 · Posted in debu, 呑み,

後もう少しで血液検査してその結果がでるからそれから書けばいいんだが、 後で書こうと思うと忘れてしまうので、いま書いておく。

たぶん、ある程度痩せた状態では、食べないから痩せるのではない。 内臓脂肪は食べないことによって痩せるが、 内臓脂肪を落とした状態で単に食べないのでは痩せない。 食べても食べなくても痩せないのなら食べた方が良いに決まってる。 体質を変えないと体重は痩せない。

コレステロール値を気にしてもあまり仕方ない。 やはり体内で合成されてしまうから体質を変えるしかない。 コレステロールを採ろうが採るまいがコレステロール値が変わらないのなら気にしても仕方ない。 血圧も同じ。

運動をすれば痩せるのでもない。 筋肉を付けて基礎代謝を増やすから痩せるのでもなさそう。 すべてに言えることだが、何か意図的に痩せようとか体質を変えようとかしても、 だいたいは無駄だ。

デブのダイエットは簡単だ。 ただ食わなければいい。 それで私は10kgおとした。 ここからさらに10kgおとしたいが、運動と節食ではどうにもならん気がする。

たぶん効果があるのは、 酒をたまに、適量飲むということ。 食事は米をメインに腹が減ったら食うということ。 腹が減ってないときやただ見た目や知識で食べたくなったからと食べないこと。 これだけで体質が変わり、痩せると思う。 酒をもともと飲まない人はこれで変わるはずもないけど、 私のように毎日大量に飲んでいた者にとっては一番効くやり方のように思える。

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飲酒と無呼吸と心不全

12.02.2013 · Posted in 呑み

酒を飲むといろいろ問題がある、金が減る、記憶が飛ぶ、翌日体調が悪い、などもそうなのだが、 どうも寝ているとき息が止まっているらしい。 無呼吸症候群というのは高山病と同じで心不全の原因になる。 心不全は不整脈の原因となる。

もしかすると、私の病気というのは、やはりもとは酒を飲むことに起因しているのかもしれない。 夜中寝ているときに無呼吸になると心臓は一生懸命酸素を送ろうとして負担がかかる。 心臓に負担をかけると心肥大となる。 心肥大から心不全となり心房細動や心室細動となる。

親類に明確な心臓病の人はいないからやはり遺伝というよりは、酒が原因なのかもしれない。

今は、心臓を休ませる薬と不整脈を抑える薬を飲んでいる。 無呼吸で心臓に負担がかかろうとすると、心臓を休ませる薬が抑えてくれているが、 どこかに無理をしているから不整脈がでやすいのだが、 それも薬で無理矢理抑えている、という状態なのではなかろうか。

つまりは酒を飲まなければいいんじゃないか。

深酒による無呼吸症と不整脈で寝ている間にぽっくり死ぬ人は多そうだ。 老人なら老衰でぽっくり死んだことになるが、まだ中年くらいで死ぬと急性心不全とかってなるかな。 ま、ともかく、酒は飲むとしてもごく少量にすべきだな。

いやー、風間やんわりも酒で死んだしな。彼の場合は肝臓がやられたわけだが。 私も酒を飲みすぎるとまず肝臓にくるかと思っていたが私の場合、心臓に来たというわけだ。

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10.11.2013 · Posted in 呑み

しばらく昼の三時とか四時くらいから、遅くても五時六時飲み始めるみたいな生活をしていたのだが、 仕事が後ろに移ってきたせいで、飲みに行くにも八時九時となってきた。 そんでいつもの飲み屋をのぞくともうたくさん客がいて、はいりにくい。 あけたばかりのすいてる店のほうが好きなんで、木曜金曜のごちゃごちゃ混んでる店の遅い時間帯とかもう、 自分には合わない気がする。

外で酒を飲んでいても嫌なことばかりなので、もう酒飲むのやめようかなと思うくらいだ。 なんか全然違う良い飲み方があるのかもしれんが、よくわからん。

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