久しぶりに浅草のアジトに戻ってきた。

例によって吉原ビッグエーに朝の買い出し。米が安くなってないかな、ベトナム米でも入ってないかなと期待したが、いつものお米あかふじしかない。5kgで値札は3980円と書かれていて、しょうがないなそろそろ買うかと買ってみるとレシートの金額は3480円となっている。たぶん値札を書き換えるのを忘れただけだろう。レジの店員は忙しそうだったのでそのまま帰った。
ここの、いつものお米とかちょうど良い牛乳とか買っておけば特に問題なし。
米が不足して値上がりしているというけれど、では関税を下げてアメリカからカリフォルニア米を輸入して、あるいはベトナム米を輸入して、安く流通させようという考えはまったくないらしい。現代のように、貿易が正常に行われていれば、日本でいくら作物が不作でも飢饉になるということはありえない。ただ単に米の減反政策と、在庫と、買い占めと、流通の問題で米が高くなったり安くなったりしているだけで、米が食えなければ麦を食えば良いという状況で、いろんな法令と、いろんな圧力団体があって、国が米の価格を強制的に変動させるなんてことはできないのだろう。
思うに米なんてものはブレンド米で十分だと思う。なぜわざわざ産地や品種にこだわるのだろうか。昔はそうする必要があったかもしれない、超高級な米ならそうすべきかもしれない。しかし現代普通に食える米を食べるだけなら、上手い具合にブレンドした米を食べれば十分ではないか。そんなに味の違いがあるだろうか。
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