trlr は「ポセイドンの神殿」を過ぎて「失われた図書館」まで来た.

「失われた図書館」は日本建築風なのであった.
しかしここに「クレオパトラの鎧」が落ちているはずなのだが(笑).
またフォンクロイ教授の手下として,赤や白や黒の忍者が出てくる.
アメリカ人はやっぱり忍者が好きなんだね!
ドリキャスコントローラーを握りっぱなしで掌がふやけてきたので,
夜中に散歩した

あいかわらず trlr で遊ぶ.

ぶつぶつ文句をいいつつもはまっていく.

ドリキャスマガジンの trlr の記述は雑でさっぱり意味をなさない.
他に書くこともないんだから,もっと詳しく書けば?

いま
このへんまで来た.
As the saying goes, practice makes perfect
とか書いてあるのが身につまされる.
何度も何度も同じ事をやらされる!

日本製のゲームとは明らかにモノが違う.
ララの顔がテクスチャマッピングでまるで「南極一号」のようだ.
シェンムーや D の食卓 2 はそれほどでもないが,
バイオハザードは「雛人形」のように「顔」に凝る.
日本人(というか日本のユーザ)はそういう,
まあアメリカ人に言わせればゲームの本質には関係ないところに凝るわけだね.
あといわゆる隠面除去 (hidden surface removal) の判定や,
当たり判定 (collision detection) が甘い.

DC 版 Tomb Raider 4 (The Last Revelation)

7/19 に DC 版 Tomb Raider 4 (The Last Revelation)
を買い、VM メモリも一個買った。
VM メモリは品薄なようだが、
メモリ高騰の影響を受けているのだろうか。
trlr は DC, PS ともに 7/19 が発売日、
朝 10 時に上福岡ロムハウスで買い、
午前中いっぱい試験監督をやったあと、ずっとやっていた。
昨日も徹夜でやっていた。
ドリキャスマガジンの記事にも、
ネット検索にもたよらずにやってみるかと思ったのだが、
あっけなく断念。
Tomb Raider はもともと Eidos という会社の PC 英語版があって、
それをカプコンが日本語化して売っているので、
trlr に関してもネットを検索すれば、
発売直後でもすでに多くの情報が出回っているのだ。

たとえばここ

など。

Tomb Raider はたしかに「同じことをなんどもやらされる」し
「新参者には敷居が高い」が、
なかなかおもしろい。
とりあえずララが教授にアミュレットを取られるところまでやった。
全編が GD-ROM 一枚に収まるというのはすごい。
BGM がほとんどないからか。
或いは地形のデータがコンパクトだとか。
そのかわりビジュアルメモリの消費は多い。
もともとパソゲーだからか?

今日のドリキャスマガジン。
trlr の記事も興味深く読んだが、
おもしろいのは「セガ分社化」の子会社名。
ワウエンターテイメント(1研)、
ウェーブマスター(デジタルメディア制作部。2 研?)、
ヒットメーカー(3研)、
アミューズメントヴィジョン(4研)、
セガ・ロッソ(5研)、
スマイルビット(6研)、
オーバーワークス(7研)、
ソニックチーム(8研)、
ユナイテッド・ゲーム・アーティスツ(9研。略して「ウガー」か)。

Biohazard 2

土日は Biohazard 2 にはまっていた.
いろんな意味で進捗に影響した.
日曜は 15:30 に起床.
そのまま自宅から一歩も出ずだらだらゲーム.

うーむ.Biohazard 2 が Veronica よりも「おもしろい」
というのはある意味当たってるかも.
ハリウッドの映画を何本見ようと,それがどれほどおもしろかろうと,
受動的にただみてはらはらどきどきするだけだ.
よくできたゲームというものは,それよりはるかもおもしろい!
これはきわめて明らかな理屈だよね?
確かにたとえば Star Wars の映像のクオリティは
Biohazard やシェンムーとは比べものにならないかもしれんが,
しかしどちらがより「ほんもの」の娯楽だろうか.
もうとっくに答えは出ているはずだが….

溝の口

国木田独歩の随筆か私小説のようなものを読んでいると,横浜から八王子に行くのに「溝の口という宿場」に一泊した,などと書いてある.いまなら横浜から八王子までは横浜線で通勤できる距離で毎日往復する人もいるだろうに.昔の人はずいぶんとずいぶんと不便をしたものだ.