文書の体裁

投稿者: | 2014年2月1日

アマゾンのカスタマレビューなどで良く指摘される字下げ、句読点と括弧の関係など、
すでに以前に、
[字下げ](/?p=13528)、
[句読点の省略と新聞社について](/?p=7776)、
[句読点とかぎかっこの件](/?p=7753)、
などで書いたような基準で意図的にそうして書いているのであって、
私の書いたものに限っては、誤記誤植のたぐいではない。
字下げしてないのもあるがそれは昔そのように書いてしまっていまさら直せないだけで、
今は最初から字下げなしで書いている。

字下げは今のCNNやワシントンポストやその他の英語サイトをみても、どこもやってない。
パラグラフやセンテンス、コンマやピリオドやダッシュ、コロン、セミコロン、引用符や括弧などはすべて欧文の輸入であるから、現在の欧文の主流に合わせるのが自然だと思う。

今の私の書き方は、基本的にはこのブログのスタイルシートに合わせている、と言える。
文書の体裁やレイアウトはテキストではなくスタイルが決めるべきである。
著者が空白文字を使っていちいち字下げするなど論外だ。
パラグラフは空行で区切るのみ(キンドルでは通常改行のみ。たまに空行を入れることもある)。
パラグラフはp要素だから、p要素の先頭にマージンを入れるようにすれば字下げは自動的に実現されるだろう。
しかしスタイルシートをいじろうという気持ちにさえならない。

国語教科書ではパラグラフの先頭を一文字あけて、パラグラフの間は特に必要なければ改行のみ、だろう。
私はもはやアマゾンで個人作家でいくことに決めているので、
出版業界の慣習にも文科省の指導にも従うつもりはない。

ところでフローニの原文とかみるとやはり字下げしてある。
昔は欧文も字下げしていて、
それが日本に輸入されたのであろう、と思うのだが、
塙保己一が始めたという説もあり、彼は江戸中期なのでなんとも言えない。

他人の小説やブログなどみると、一番脱力するのは、
1センテンスごとに改行してたり、
1センテンスが1パラグラフになってたり、
パラグラフがどれも異様に短いのにパラグラフ間の空行がやたら広かったりすることだ。
たまにおもしろいのがあれば読むけど、
章立てはまだしも、
センテンス、パラグラフなどの文書構造の基本がでたらめな(いわばマンガのセリフが羅列されたような)文章は読む気がしない。

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