秋成

投稿者: | 2014年3月24日

秋成の擬古文は、宣長のような堅苦しさもなく、なめらかですばらしい。

> みかどに立てば、世をまつりごち、庵のどかに住みなしては、あまねく病に験ある薬を舐めわきて、
惻隠とかの心をいたせしとや。

「まつりごち」は「まつりごと」を活用させた語だが、源氏物語に出る。
「あまねく病にしるしある薬」とは酒のことであるらしい。
なんかしびれるな、こういうのを美文というのだろう。
やはり秋成はちゃんと読まねばならぬ。
馬琴とか春水とか京伝とかは差し置いてまず読まねばならぬ。
秋成は文法とか仮名遣いなどがやや乱調なのだが、そこもまた彼の味か。
秋成と宣長の長所を合わせれば完璧な擬古文ができあがるだろう。
源氏物語の文体を現代にそのまま復活させることはできない。
秋成や宣長の文体は近世なので、なんとか現代風にアレンジすれば、今でも使い物になるんじゃないか。
そのうちこのブログでも実践してみるか(笑)

それはそうと、
しばらく酒を飲まずにいると低血圧になるようだ。
血圧計で測ってみてもそうだし、
朝寝起きが悪くなるし、
立ちくらみもする。
おそらくついでにコレステロール値も下がるのではないか。
毎日何キロも歩いてみたり、断食まがいのことをしてみても、あまり効果がなく、
結局酒をやめれば体調が良くなるということか。

血圧高い方が寝覚めも良いし活発に動けるが早死にする。
低血圧なくらいな方が長生きする。

まあこれまで人の何倍も酒を飲んできたから、
そろそろ週に一度たしなむ程度にするのもよかろうか。
このへんで[酒池肉林](http://blog.excite.co.jp/meshi-quest/21606309/)
とか言ってるのを見るとうらやましくもあるが。

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