ナポレオン三世と愉快な仲間たち

[アルプスの少女デーテ](http://p.booklog.jp/book/27196)は一度非公開にして徹底的に書き直そうかとも思ったのだが、割とアクセスもあってもったいないので、そのままだらだら書き直す。

ナポレオン三世の話を詳しくした。
変な人だな。

それから、アルムおじさんだが、もとはスイスからリヨンに行きここでフランスの傭兵になり、
リヨンからアルプスを越えてスーザ、トリノ、アレッサンドリアへ移動した、
という設定になっていたのだが、
ナポレオン三世の動きがあまりにもせわしなくそれじゃあ間に合わない。
で、
グラウビュンデン州からアルプスを越えてティチーノ州(スイス領だがアルプスの南麓で住民の母語はイタリア語)へ下りて、そこからピエモンテに入り、
ヴェルチェッリでセージア川の決壊工作をしたあとカザーレへ入り、そこでセメントこね仕事をしたあと、ティチーノ川を越えてマジェンタの戦いに参戦し、ナポレオン三世とはミラノで初めて合流した、という設定にした。
ま、その方がばたばたしてておもしろいかな。
かなり書き替えたな。

教科書的な記述はだいぶ減らしたつもりだが、でもまだ残っている。

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