アルプスの少女ハイジ

アルプスの少女ハイジをDVDで買って暇なときに見ているが、
フランクフルトで道ばたでゆでたソーセージを売っている場面が一瞬あって、
これはもしかすると本場のフランクフルトソーセージとはこういうものだということがいいたかったのかなとか、
ハイジが夢遊病で夜中に外に出たとき犬の遠吠えが効果音に使ってあり、
フランクフルトでも夜中に犬が無駄吠えするのかと悲しくなったりした。
それにしてもアルムの山小屋ではいったいどこで用を足すのかと。
おじいさんやハイジは野人みたいなもんだからよいとしてクララはどうしたんだろう。
演出家に聞いてみたいものだが、
そもそも将来DVDが出てしつこく何度もみられるとは想定してなかったかもな。

南電気館の歴史

秋葉に行ったらアソビットシティがドンキホーテになっていてびっくりした。
誰か「南電気館の歴史」とか書いてくれないともうわけわかんない。
それからやたらとメイドさんとかが歩道まであふれてて、
そのうち町中コスプレが当たり前な町になってしまうのかもしれない。
かといって20時すぎるとたいていの店は閉まってしまい、
酔客がさまようというわけでもなく、
健全なんだか不健全なのだかさっぱりわからん町だ。

せっかく秋葉まで来たからとソフマップで中古の battlefield 1942 を買って、
硫黄島、ガダルカナル、ミッドウェイなどを、
どれも枢軸国側(つまりこの場合日本軍だが)を選んでやったのだが、
いつも途中からアメリカ軍がどんどん勝手に死んで枢軸が勝ってしまう。
よくわからん。
しかし今まで硫黄島がどんな島かとか、
ガダルカナルがどんな島かとか、
ミッドウェイがどんな島かとか、
何も知らなかったということを痛感するし、
やっていて非常に恐ろしくもある。
沖縄戦というのはないのだが、やっぱあまりにやばくて作れないというか、
いまだにタブーにはふれられないのだろう。

舞台設定だけがあってストーリーとか強制イベントのようなものはほとんどない。
FPSの形式を借りたシミュレーションゲームのようにも思えるし、
だからこそマルチプレイには向くのかもしれない。
たとえばドイツ軍とイギリス軍が平原で会戦するやつなど、
だから何が言いたいのかとしか思えないようなものもある。

EA のゲームについてくる GameSpy というのは counter-strike で言うところの Steam に相当するらしい。
というより GameSpy の影響で Sierra だか Valve が作ったのが Steam なのだろうけど。
アップデートファイルをダウンロードするには別に FilePlanet とかそんなやつに金を払わなくてはならないらしく、
広告も多くて実に使いにくい。
当面そこまでのめり込むつもりもないので、放置することに。

つーか、一般人はPCゲームのこと知らなさすぎだと思う。
なんかもうすごいことになってる

call of duty シングルプレイ終わった。

一気にやっちまったというのは案外おもしろかったせいか、
単に簡単だったからか。
ドイツの戦艦に乗り込んだり、
ベルリン陥落とか、
おもしろいといえばおもしろいが、
世界史教科書みたいなトピックのつぎはぎというか幕の内弁当的というのか。
あるいは連合国側の戦争賛美というか。
これじゃドイツ人はいたたまれないだろうなとか。

スターリングラード赤の広場だけ延々3時間くらいやり、
途中でバグで動かなくなったので、仕方なくネット検索したら、
建物に穴が開くからそこから入れだとさ。
まじめにやってたのが馬鹿みたいだ。

軍隊ものも日本人が作るとピクミンみたいに屈折してしまうんだよな。
ピクミンの方が戦争物としては実はよりリアルに作られているといえなくもない。
ピクミン2は緻密に作られている。
そう簡単には終わらない。

Call of Duty

Vietcongが片づいたので
Call of Duty とピクミン2を同時並行で。
Call of Duty はグラボについてきたおまけなんで英語版。
英語字幕付きなんでまあ意味はわかるがヒアリングはまるでだめだのー。
Fire in the Hole とか Go Go Go くらいはもちろんわかるが、
mission briefing なんかまるでわからん。

なんつーか、Vietcong に比べればはるかにつまらん。
ナチスの館に突入するやつは少しおもしろかった。
他はただひたすら戦闘。
もうあほかと。
軍事オタクの玩具以外のなにものでもない。
ゼビウスの昔からシューティングというジャンルはあったわけだが、
それが単に3Dになって歴史をなぞっているだけにしか思えんなー。

アメリカ人はナチスドイツと戦うのが大好きなんだなーと思った。
日本で言えば信長の野望とかそういうのりなんだろうと思う。

アメリカは自由経済の国であり、民間の国であるというが、
軍隊という巨大な国営企業(?)
を持っていて、
日本の官僚とか国鉄とか郵貯なんかよりはるかに巨大で、
民間経営にも大きな影響を与えているような気がするね。

ピクミン2ははよう中古が出回らんかなと思っていたが、
どうも任天堂が中古市場に流れないよううまくコントロールしているらしく、
仕方ないので新品買って遊ぶことに。
ふつうにおもしろい。

vietcong シングルプレイ(難易度イージー)あっさりクリア。

最後に流れるクレジットの感じだと
「アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための」戦争ゲームというのでなく、
ヨーロッパ人のスタッフが混じっているようだ。
つか、
PTERODON
って東欧(チェコ)じゃん。

vietcong の拡張パックを買おうとあちこち探したが、
一年以上前のものだというのもあるかもしれないが、
vietcong 本体もみあたらない。
postal2の方がよほど目に付いた。
もしかすると結構マイナーなゲームなのかもな。
yahooかamazonで注文した方が早いんじゃないの。

なるほどなー。
まあ
アメリカ人が作ったにしちゃできすぎだと思ったよ。

拡張パック (First Alpha) とマップエディタ付きの
Vietcong Purple Haze
というのがすでに出てるらしいなー。
しかも8月にはPS2版も出るらしい。
ふーん。

Vietcong

Vietcong
という PCゲームにはまった。

ちまちま映画見てるヒマがあったらPCゲームやろうよという気持ちになった。
いつものことながらアメリカ人の無神経さにはあきれる。
Mother Fucker とか Come on Basterds とか口汚くののしりながらベトナム人を殺戮するゲームなのだが。
アメリカ人ってなんでわざわざ世界中よその国まででかけて行って戦争したがるのかなとか。
たぶんこのゲームは比較的正直なんだろう。
最近のイラクもののゲームはもっときれい事並べてるんじゃないかな。

本厚木ソフマップで battlefield vietnam とどっちを買おうか迷ったが、
どちらも electronic arts の作品なのだが、
battlefield vietnam はなんちゅーか、
地獄の黙示録風の煽り文句というかパッケージのデザインにしらけるものを感じ、
vietcong はひたすらベトナムのジャングルでベトコンと戦う
「作者のこだわり」のようなもんを感じた。

買ってみてやった感じと、ネットのレビューなど読むに、
それで正解だったようだ。
battlefield はシリーズもので今回たまたまベトナムなんで、
しかもシングルプレイよりはマルチプレイが売りのシリーズのようだから、
私にはやはり vietcong の方が向いてたと思う。

レビューには call of duty との比較があるが、
ジャンルが近いというだけで絶対 vietcong の方が面白いよ。
ヤンキーたちのいかれたトークもいいし、
ベトナム人の顔も面白いし、
ドゴール将軍みたいな(もしかしてわざとか)司令官もいい味出してる。

新兵訓練所の軍曹があまりに口が悪いのでぶち殺してしまったのは

私だけではなかった

ようだ。
そういう設定なんだろう。
まあ call of duty でも私は同じことをやったわけだが。
アメリカ人威張り杉。
つーか全世界で同じ現象が起きているに違いない。

ジャングルは東南アジアの豊かで美しい自然という感じに描かれている。
まー、ある意味 tombraider 1~3 に近い描写だよなー。
ああいうこみいった自然物をゲームのマップで表現するのは非常に難しいんだが、
tombraider も当時としては画期的というか痛々しさすら感じられるが、
vietcong にいたってはそうとうがんばって作りこんだ感じだのー。
half-life みたいに基地とか異空間のようなもんの方がマップ作りは楽だよな。

お多福の磁気付健康サンダル

お多福の磁気付健康サンダル

医療用具製造業許可番号36BZ0028

製造・販売元: お多福産業株式会社
徳島市新南福島2丁目4番25号
TEL 徳島 (088) 653-7711

販売名: 磁気付健康サンダル

接触部磁束密度: 70mT~110mT(1個あたり)の永久磁石を1足に6個装着。

使用上の注意

  1. 本製品は、履物以外の目的に使用しないでください。
  2. 使用に際して不快感がある場合にはおやめください。
  3. 本製品は、磁気効果を目的として作られたものですから、
    1日7時間以上ご使用にならないと効果が認められないことがあります。

お多福の健康サンダルはおそらく1970年代にテレビCMなどで急速に普及したが、
類似品に圧倒されて本家お多福は一時倒産に追い込まれたものの、
今でも細々と売られている。
初期の健康サンダルは「デコピカマグネット」などと言って、
指圧効果があるとされるいぼがたくさん並んでいたように思うのだが、
今ではつるっとしている。
常用するにはあまりにも履き心地が悪かったからではないか。
今でもいぼがいっぱい付いた健康サンダルもどきが売られているようだが。
健康サンダルの末裔は今ではベランダサンダルとしてそれこそ二束三文で売られている。

私は子供の頃から健康サンダルを愛用しているが
いろいろと不満もある。
磁石は砂鉄が付いたり取れたりするからむしろなくても良いと思うし、
足の裏の部分に張ってあるシールなどはがれやすく汚いし、
つま先部分が折れて切れやすいし、
サンダルのかかとの部分の隙間に小石が挟まりやすいとか。
しかしそれでも健康サンダルは履き心地最高。
ほかのサンダルを履きたいとは思わない。
たまに他のサンダルを履くとたちまち足が痛くなりまめができる。
サンダルのデザイナーには良心の呵責というものはないのだろうか。
ホーキンスのサンダルはなんか暑苦しそうだし。
昔はカリプソタイプ(鼻緒が付いてるやつ)の健康サンダルもあったのだが、
今では入手できない。
もし手に入るなら10足くらいは買いだめするだろう。
私は、かつてお多福磁気付健康サンダルがあれほど売れた本当の理由は、
履き心地がそれまでのサンダルに比べて遙かに優れていたからではないかと思う。
もっとうまいやり方があったんじゃないかなあ。

おおっ。
ネットを探していたら

こんな画像

が。
私が最近履いているのは「紳士オリジナル」というもので、
結構好きだったのは「紳士ニューカリプソ」というものだったようだ。
「紳士クロス」というのも見かけたような気がする。

むむ。こちらが
お多福産業本家か?
サイズにLLがあるのは「オリジナル」だけなのか。

便利なタレント

某キー局の番組で小太りでめがねをかけたよくわからん髪型(染無直毛長髪?)
の野太い声の女性のレポーターが出てきて、
猛暑でもうしょうがないというようなくだらない取材をしてて、
しまいにはよみうりランドのプールに飛び込み台から飛び込んでみせたりしていたのだが、
なんでこんな美しいともなんともいいがたい水着姿をみさせられなくてはならなかったのかと、
タレントがドタキャンしたのでADか何かが代役をやらされたのかと、
首をひねりながらみていたら、
スタジオのタレントたちも同じようなことを口々に問題にし出して、
どうやらあの女性はフリーのジャーナリストで、
あのようなレポーター役をみずから望んでやっていて、
おそらくはディレクターか何かがおもしろがってわざと使っているらしかった。

スカパーやテレビ神奈川に素人レポーターや無名の新人タレントが出てきても、
当たり前すぎてなんも違和感はないが、
キー局の番組にああいうのが出てくるとさすがに違和感を通りこして異様というか奇怪な感じ。
裏返して言えば、キー局というのは専門のタレントによって体裁を保っているのだ。
番組の企画や脚色がどんなにつまらなくても、
タレントがへらへらっとコメントすればなんとかサマになる。
タレントというのは実に便利なもので、
それでそれ以上視聴者も追求したりはしない。
まあテレビだからと。
つまらんがタレントがうまくフォローしたなと。

私はカブ・ドットコムのCMが非常に好きなのだが、
ほとんどネームバリューのない会社が、無名の俳優だけ、
美しくもなんともないむさ苦しい男だけ使ってアイディアとテンポだけで勝負している。
タレントというのはつまり便利な記号なので、
金で記号を買って配置すればどんなくだらないシナリオでもみれてしまう、
というかシナリオを隠蔽しさえする。
タレントと内輪受けというのは本質的には同じものなんで、
ただ内輪受けというのが身近な人間であるのに対してタレントはほとんど全国の人たちに知られたひとというだけだ。
で、タレント使い回しの方がクライアントも制作側にしても自己責任で努力しなくてすむんだけど、
そういう便利なツールに頼らず直球勝負しててしかもすごくおもしろいところがすきなんだよな。

Postal2 Weekend

ノジマでノジマオリジナル Athlon XP 2500+ マシンを買う。
Windows Xp Home ed.付きで53800円。
筐体もまずまずしっかりしてて良い買い物したかな。
メモリを512MB追加して768MBに。
GeForce FX5700とか、15000円くらいのグラボ挿したりとか。
今までPen3かCeleronで我慢してきたのでやっと世間並みになったというか。
それでもあっというまに陳腐化するんだろうなー。
とりあえず Postal2 Weekend がさくさく動くので満足。
実際週末は Postal2 weekend にはまった。
終盤が非常に難しい。
見栄をはって難易度 average でやったのがまずかったか。
easy でやっとけばよかった。
チートコマンドでさくっと最後まで流すというのもいまさらというか。

前半は postal2 らしいめちゃくちゃな展開
(象や牛や民間人の殺戮、アルカイダのキャンプ襲撃)なのに、
後半は米軍との戦いで、
これじゃ half-life や cs:cz とたいした違いないじゃん。
おもしろくなくはないんだけどさあ。
途中明らかに half-life の影響を受けたような異次元ジャンプの場面もあったり。
日常生活の何気ないストレスがふとした弾みで爆発するみたいな、
従来路線を追求してほしかったね。
近隣住民とのトラブルとか、
戦闘機の騒音がうるさいからと基地襲撃とか(笑)。

athlon xp 2500+ は pentium4 2.5GB 相当らしい。へー。
グラボは FX5700 と FX5900 ではかなり違うらしいが、
FX5900XT は FX5700 と大差ないらしいので、
free game (Call of Duty とCrazy Taxi)
がついているボードを買ってみたというか(笑)。
half-life2 がついてるのもあったがおいおい、
まだ発売されてないだろそれは青田刈り?というのもあった。
tombraider angle of darkness がついているのもたくさんあった。
まー、いまさらいらんのだが。
メモリは DDR333 (またの名を PC2700)。
なんで二つ名前があるのかしかもノートPC用とかMac用とかもあり、
わけわからん。
何渡河白。

Half-Life

今頃 Half-Life というかなり古典的FPSをやっている。
Surface Tension というところまできたので、半分以上は進んだはずだ。
ときどき謎解きが難しいのを除けばそれほど難易度は高くない。
基本的には Postal2 や Alice と同じだが、
Half-Life は Counter-Strike や Postal2 や Alice のルーツに当たるもので、
ひととおりやっておくべきかなと。

たかがゲームをやるのに理屈っぽいというか言い訳がましいというか。

Postal2やシェンムーやTombRaider: The Last Revelation などは最新作をやったわけで、
それがたまたまシリーズものだったわけで、
一度凝りだすとルーツを遡って徹底的にやらないと気が済まないので、
トータルで見るといつも古い小説やゲームばかり凝っているように見えるだけだと思う。

Half-Lifeは世界観がちょっとキモいが慣れれば大したことはない。
バイオハザードと同じ。