鎌倉幕府宮将軍。
鎌倉に和歌を広めたというが、見るべき歌は特になし。
兄弟の亀山天皇の方がまだおもしろい。
> いかにせむ霞める空をあはれとも言はばなべての春のあけぼの
返歌
> いかにせむ家に籠もりて独り酒飲まばなべての初春の頃
> 正月も二日三日にもなりぬれば食ふものもなしすることもなし
> 食べ飽きて飲み飽きぬれば肝を惜しみ今日だに酒は飲まじとぞ思ふ
返歌って便利だな。
自分では絶対思いつかないような歌が詠める。
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