全身に血を送るのは左心室だ。高血圧は左心室に負担をかける。
長年の高血圧で左心室に負担をかけ続けると、左心室は肥大するが、左心室の容積自体は減ってしまう。
左心室のポンプとしての機能が衰えると、その手前の肺静脈の圧力が増大して、肺水腫が起きる。
また、足などがむくむ。
怖えええ。
とりあえず、塩分を摂らないようにし、酒をやめて、血圧を下げないと。
そうか、心臓の右側と左側で、左側が少し弱っているわけだ。
酸素がたくさん必要になると、血流もたくさん必要になる。
右と左が同じだけ動けば良いが、そうでないときは、右と左の間の肺で血流が滞って、
この部分だけ血圧が異様に高くなり、肺へ水が浸透してしまう。
しかし安静にしていれば血圧が下がるから、
逆に肺から血管に水が移動するというわけか。
何となく、一年くらい前からそんな予兆はあった気がするわ。
心臓に関するいろんな不安が一つにつながってきた気がする。
思うに多少の圧力差くらいでは、毛細血管から肺へ血が流れ出たりしないのではないか。
なんかのきっかけで一部が破れている状態なのではなかろうか。
それでこないだ水曜辺りから急に具合が悪くなったのでは。
普通、毛細血管の損傷などすぐに修復するんじゃないか。
とにかく、しばらく、極力心臓に負担をかけないように。
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