良書

最近パブーが一生懸命プロデュースするのは漫画ばっかだ。

漫画は自分も日常的に読むし、誰もが好むものだから、売り上げ目的にはやむを得ぬところもあろう。
それで、パブーの中で良い本を探す、ということを頼まれもしないのにやってみることにした。
自分用のメモ代わりも兼ねて。

[DEP](http://uta-book.com/dep/)というのは、よくわからんが、
官報を出していた出版社で絶版になった本を無料でパブーで出版しているらしい。すげえ。
特に
[中国人の使う中国語 使わない中国語 -疑似体験中文生活-](http://p.booklog.jp/book/33289)
には感動した。使わせてもらう。

[アレンビーとパレスチナ戦役](http://p.booklog.jp/book/6914)。
帝政ドイツとオスマントルコが第一次大戦で同盟軍としてともに戦う、
そのときのドイツ軍将校・エドワード・エリクソン中佐の話。
なんかすげえ。面白そう。しかも無料。

[イスラーム帝国時代の金銀貨](http://p.booklog.jp/book/6066)、[ムハンマドの物語](http://p.booklog.jp/book/5383)。
いずれも面白い。
[ブログ](http://www.h7.dion.ne.jp/~gankocat/)も参考にさせてもらおうかと思ったが、
セルジュークやオスマン・トルコの話はないのだなあ。

[長崎県広報課](http://p.booklog.jp/users/nagasaki-nikori)が広報誌を出している。
これはなにげに嬉しい。
こういうのをいろんな地方自治体がもっと流行らしてほしいものだ。

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