別に文句を言いたいわけではないが、『安藤レイ』の宣伝も兼ねて少しだけ。
未来からアンドロイドがタイムマシンで来る話なのよね。
だからまあターミネーターかドラえもんみたいな話なので、
メディカルアートを博士課程で研究した女性が、
日本のロボットメーカーに入社して米軍と協力しつつ開発した救急看護アンドロイドっていう
『安藤レイ』の設定とはまったくかすってない。
1ミリもかすってない。
ただ、タイトルが微妙に似てるだけ。
ていうか私の場合は世間一般のアンドロイドの常識から外れたアンドロイドを描きたかったわけ。
アンドロイドのイメージを壊したい、というよりアンドロイドネタで実はどろどろした人間関係を書きたいわけ。
でも、テレビドラマというのは、既存のアンドロイドに対するステレオタイプもまた可能な限り活かそうとする。商品化できるものはなんでも使う、そういうやり方なんだと思う。
私のようなひねくれものじゃないんだなと思った。
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