なんか、店長がバイトをどなる声を客に聞かれちゃまずいだろ、さらに言えば、
店長が客を説教しちゃいかんだろ、
みたいな意見を言うひとが多いようなのだが、
どちらかといえば普通のサラリーマンか営業職とかそういうたぐいの人たちが、自分の境遇を居酒屋業界に投影して、
勝手に腹を立てているように思える。
私の知る限り、居酒屋というところでは、店長なり店員なりが、
客をたしなめたり、説教したり、しかりとばしたり、あるいは出入り禁止にしたり、
警察に通報したりするのが日常茶飯事な場所ではあるまいか。
酔っぱらい客というのは、普通の意味での顧客(笑)ではない。
ある種の珍獣である。
しらふならともかく、飲んで酩酊してるわけで、
かつ、気が大きくなっているので、
何かしら不埒なこともやりかねない。
男ならまあともかく女性店員などはいろいろひやかされたり、ちょっかいだされたり、
つけまわされたり、とかまあ、何があってもおかしくない世界なわけでしょ。
たとえば酔いつぶれたり、寝たり、騒いだり、暴れたりすれば、当然怒られるだろう。
いろんなケースがあり得る。
私自身、記憶をなくしていることはしょっちゅうだし、
それでもなんとか他人に迷惑をかけないよう、
あぶなかっしい飲み方をしていると思う。
そういうなんというか、修羅場なケースを想定した上で、
ビジネス論とかマーケティング論みたいなことを語っているのだろうか。
[バイトしている居酒屋の持ち込み対応で板挟みになりました : キャリア・職場 : 発毛小町](http://d.hatena.ne.jp/RPM/20090819/izakaya_banana)
Visited 39 times, 1 visit(s) today