見るもの聞くもの何もかも嫌になって、ツイッター見ても嫌な気分になるし、youtube premium もいい加減見尽くして次何見ようか悩むし、人様のブログ見てもあまりのくだらなさに憂鬱になる。世の中から目を背けてたった一人で生きていけば良さそうにも思うが、それではなんで、なんのために生きているのか。生きていても死んでも同じじゃないか。
エリザベス女王みたいに90才くらいまで生きてある日誰もしらんうちに死んでいた、本人もいつ自分が死んだのか気づかなかった、みたいな死に方は良いなと思う。昭和天皇みたいに病気で苦しんだあげく死ぬのは嫌だ。
もし90まで生きるとしたらあと30年もある。けっこう長い。あっけなく死んでくれても別に良いのだが、30年間あるとしたら何して生きれば良いんだろう。
若い頃と比べて寝返りをうたなくなってきたように思う。ずーっと同じ姿勢で寝ていると体が痛くなってくるので意識して右を向いたり左を向いたりする。睡眠も浅くてずーっとぼーっとしているような気もするし、実は寝てるような気もするし、自分でもよくわからん。
歯はどんどん弱く悪くなっていく。歯は鍛えても強くはならずただどんどん弱くなる一方なのだそうだ。ガムなんかを噛んで歯や歯茎を鍛えようと思っても、なんの効果もないのだという。歯はだんだんもろく弱くなっていき、やがては割れてしまう。
老後、アホみたいにどうでも良いブログを書くのは、ボケ老人の戯言で大した害はないと思うのだが、若い頃書いたものを手直しするのは非常にまずいと思っている。もうそろそろその限界の年が近づいている。
今更ブログを再開してSEOみたいなこともやり始めたのだが、これにいったいなんの意味があるんだろうか。私はこれまでもいろんなことに手を出して飽きたらまた別のことをやってきた。どれ一つとしてまともに世間に認められたことがないと思う。しかし世の中に認められるとはなんなのだろうか。本が50万部とか100万部売れることか。ブログランキングで1位になることか。そんなこととは全然違うだろう。
昭和のおっさんが、もちろん私もその一人だが、飲み屋でテレビみながら説教じみたことを言うのはほんとに害悪だと思う。もちろんそのうちおんなじように平成のおっさんとか令和のおっさんが出てきておんなじことを言われるのだろうが、どうも私には、戦後昭和のおっさんが一番タチ悪いような気がしてならない。だいたいみんな自分を過大評価していて自分は社会に必要とされているとか若者に慕われていると思っている。若者はそういうおっさんの扱い方、おだて方に慣れているに過ぎない。おっさんは社会の厳しさをすごく薄めてワクチンにして若者に接種してあげてるんだと思っているが、若者にとっては大きなお世話だ。さっさと死ねば良いと思われているだけだ。