[Frank Pentangeli](http://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Pentangeli)。
映画の中では明示されていないプロットが明かされている。
フランクの兄ヴィンチェンツォはシチリアから来た。
ヴィンチェンツォもまたシチリアのマフィアである。
ヴィンチェンツォはフランクに、
ファミリーに不利益な証言をすることでペンタンジェリ家の名誉を汚すなと目で訴えた。
マイケルはこうしてヴィンチェンツォを連れてくることによってフランクの考えを変えさせることに成功した。
またフランクがシチリアに残してきた一族はヴィンチェンツォによって守られているが、
もしフランクが一族の名誉を汚したらその庇護もなくなるということを意味したかもしれない。
フランクはもともと公聴会の証人としてFBIに保護されていた(Protective custody)のであるが、
今度は偽証罪のために400年間、つまり死ぬまで刑務所に入ることになった。
トムはフランクに面会して、
コルレオーネ一家がフランクの家族の生活を保障する代わりに自殺してもらいたいということをほのめかす。
つまりはマイケルによって口封じされたことになる。
てことを映画を見ただけでわかるはずがない。
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