人の悪口

サイトを再開して1年経過し、以前よりもかなりグーグルで検索されるようになった。というより、グーグルは1年未満のサイトを検索結果に極力出さないようにしているようだ。そういう日の浅いサイトを信用しないというのはある意味かなり効果のあるフィルタリングかもしれない。

そうして検索されたからといってブログ村のPVが増えるわけでもない。いずれにしても今は誤差の範囲ということだろう。検索されたりバズったりすることは悪いことではないと思うが、ただ単にそれで目立つことが目的化して、書きたいことではなく、目立つため、書きたくもないのにインプレッションを稼ぐための記事を書くようでは、何も書かないのと同じか、むしろもっと悪い、人生の無駄遣いに等しいことだと思っている。それを本腰入れて商売にするというのであれば、少なくとも生計のたしになっているのだから意味が無いとはいえないのだろうが。

エゴサするのが好きな人がいて、自分の悪口を言っている人はとりあえずブロックし、自分のことを良く言っている人の言葉だけ聞いていたいという人はいるのかもしれない。まったく絡みもしてこない相手をブロックする理由というのはそれしか考えられない。とにかく目障りなものは見ない、自分のファンの反応だけを見て承認欲求を満たす。そもそもエゴサしない人は赤の他人をブロックすることはあるまい。

私はどうだろうか。なにかバズっていろいろ私のことを世間で良く言ったり悪く言ったりしていて、悪口はみたくないからブロックするだろうか。そもそもエゴサしたりするだろうか。わからん。なってみないとわからないものなのかもしれない。しかしまあ、人の悪口というのはかなりメンタルにくるだろうか、できるだけ見ないようにするのが精神衛生に良いのだろうということはわからんではない。その場合私はエゴサした上でブロックするのではなく、そもそもエゴサしない、自分を褒めるひともけなす人も一様に見ないようにすると思う。

フォローされたりリツイートされたりしたというのなら話はまた別だが。思うに、やはりエゴサというものは怖いものなのである。だからエゴサそのものをしたくなかったり、エゴサしたときに目障りなアカウントをブロックしたりするのだろう。

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