潜入捜査官マリナ

投稿者: | 2016年9月18日

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最初は「潜入捜査官エリカ」というタイトルで主人公は梅ヶ谷エリカという名だったのだが、
いろいろググってると、2010年に「悪貨」という小説が出てて、
主人公が花園エリカ。
それが2014年には黒木メイサがエリカ役でドラマ化されている。

どうも潜入捜査官でぐぐるとエリカという名前が良く出るなと思ってたら、これが元ネタだったらしい。
そしてたぶん無意識に私もどこかでそれを見てて、
意図的に真似たのではないが、なんとなく雰囲気でエリカにしてしまっていた。

まこれはまずいので他の名前を考えて、「潜入」捜査官だから、海のイメージを重ねて、
三崎マリナという名前にした。

表紙の絵を変えたりしてるので読むのはまだ待ってください。

新人賞に応募しようかどうか迷っていた。
ツイッターでアンケートとった際もKDPですぐ出すよりはまずどこかに応募したほうが良いという意見が多かった。
しかしまあいろいろ考えた結果さっさとKDPで出すことにした。
どちらかといえば Kindle Unlimited 用に書いた。
100枚ほどの長さだが、最後まで飽きずに読ませれば私の勝ちだ(笑)。
ミステリーは食わず嫌いというか、今度書いてみて、案外こういう探偵物、刑事物も面白いなと思ったのだが、私という書き手に広く興味をもってもらい、
少しでも自分の得意フィールドの歴史小説に読者を誘導するために書いた。
それが今回の当初の執筆動機。

昔、現代小説として試しに「墨西綺譚」というのを書いてみた。
一時期KDPでも出版していたが、今は全面的に手直しするため公開してない。
ていうか「墨西綺譚」は登場人物がやたらと出てくる割に展開が早すぎて読者がついてこれない謎の群像劇になっていた。
言われてみればその通りで、ひまを見て直そうとおもってる。
これに工藤襄という探偵みたいな探偵じゃないみたいなキャラが出てくるのだが、
今回「マリナ」に出てくる工藤は「墨西綺譚」とまったく同じである。
読んだことある人にしかわからんのだが、
「墨西綺譚」は平成15年頃が舞台。「マリナ」は今現在。
だから13年後の設定になるわな。
「墨西綺譚」はレバ刺しが禁止されるよりも前の話なのである。
守口というのも同じ登場人物。基本的に舞台も設定も完全に一致させている。
だから自分の中では「マリナ」は「墨西綺譚」のリライト作業の派生物(一部)ってことになる。

「探偵物語」で松田優作が演じるのが私立探偵の工藤俊作。
ここでも名前がかぶってるが、キャラ的には全然かぶってないと思う。

こういう女刑事物は世間では官能小説か大衆小説と相場が決まってて、
だいたいハードボイルドにお色気、つまりエログロなんだが、
「マリナ」は全然そんなんじゃない。
私立探偵も出てくるが推理物かというとそういうわけでもないと思う。ガンマニアテイストは単にフレーバーとして足しただけ。だからキャラもストーリーも退屈に見えなくはない、見えるだろう、まあふつう、見える。私自身刑法とか警察が詳しいわけではない。だからもともとこのジャンルが好きな人には絶対受けない自信がある。
で普通非公式・非合法な部署とか架空の組織とか近未来法改正があったみたいなのを仮定しないとこういう刑事物は面白くならんのだが、それも私は「マリナ」では禁じ手にしている。裏返せばそんなおもしろおかしい刑事とか捕り物なんて現実には存在しなくて、ミステリーがネタに行き詰まっている証拠なの。
名探偵コナンだってドラえもん化、水戸黄門化してる。ところてんにはところてんの需要がある。
相棒は頑張ってるほうかなあ。
でまあ私の場合意地でそういうツボをわざとはずして読者の期待をはぐらかさないと気が済まない。

あとあんまり書くとまずいところもあってそこはぼかしてある。
だから全体的になんかもやっとしているがあとは読者任せというか。

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