後宮小説

投稿者: | 2006年2月11日

「後宮小説」をやっと読み終えた。
なんかへんてこな話だと思った。
時代設定的には明王朝くらいの中国の話なのだろうが、
登場人物の名前や固有名詞が漢語和語英語ごちゃまぜで、
わざとだとは思うが混乱する。
そこが新鮮かといえばそうなのだろう。
知らずにやってた可能性も否定できないのでないか。
25才の処女作だし。
「墨攻」あたりだともっとうまく繕って普通に歴史小説として読めるのだが。
どこかで中島敦的なものを期待するからかもしれんがだいぶ違う。
しかし「墨攻」にしろ「後宮小説」にしろ漫画かアニメから先に見たのだから、
それはどうなのだろう。

最初「後宮小説」アニメ版を見たときなんと地味なアニメか誰が何の目的で作ったのと思ったが、
劇場版ではなくてテレビ放映で、
ファンタジーノベル大賞という最初からアニメ化を前提としてもうけられた賞の一回目の大賞を受賞したというのが、
その理由だったかも。
手塚治虫を審査委員長にして大賞がもらえれば同時にアニメ化もしてもらえるという壮大な計画だったような気がする。

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