冥王星

なんか世間と感覚がずれているのかな。冥王星なんてどうでもいいし。ていうかほんとの科学者ならあっそうで終わりじゃないの。科学者じゃない連中の琴線に触れる部分があるんじゃないかなとか。そうじゃなきゃこんな大騒ぎしないでしょ。教育関係者とか、インテリってこういう話好きだよな。立花某とか専門でもなきゃわかりもしないくせに科学談義大好きだしな。子供の頃小学校で「一番遠い惑星は冥王星です」って教わりましたみたいなノスタルジー。科学的な客観的事実とか、科学者どうしが決めたクライテリアよりも、検定教科書になんと記述されているか、教育指導要領にはどのように定められているか、入試にはどのように出題されるか、その方が100倍重要なんだろう。明らかに科学的態度からは乖離しているよね?果ては「科学者の傲慢」とか言い出す始末。そのうち「科学は非民主的」とか言い出すよ。アホかと。だいたい論文の新規性や有効性だって査読者どうし話し合いで決めてるんだよ。ノーベル賞の審査基準だってそうだろ。今更なんだよって感じだよね。

「冥王星」って名前の響きはいいよね。でも月より小さいひねこびた岩の固まりなんでしょ。

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