最近、(哺乳類の)肉を(極力)食わないようにしたら、血圧がだいぶ下がった。
上が110台くらい。下は80とか。
五十間近のおやじ的にはすごく正常。
以前は130、140は当たり前で、それより高いこともよくあった。
仕出し弁当とか居酒屋のお通しなどで仕方なく肉を食うくらい。
医者にコレステロール値がなかなか下がらないと言われたのでとりあえず食事療法にした。
今度血液検査があるのでそのとき結果がでる。
アーチストという薬を飲んでいるが、これが、心臓を休ませる薬で、
そのせいか手足が冷えるようになった。
女性は低血圧で冷え性の人が多いが、その分心臓には負担がかかってないのだろう。
「安藤レイ」でさんざんネタにしたのだが、
私の心不全は、酒のせいかと思ってたが、たぶんそうではない。
生まれつきの体質、たぶん遺伝ではないか、と思うようになってきた。
というのは、母も10年前から心臓肥大だといわれているのを知ったからだ。
親戚には心臓病の人はいないので、心臓肥大が直ちに心不全につながるわけではなさそうなのだが、
心臓が肥大しているということは心臓に負担がかかっているのだ。
それも、運動をしたときとか怒りが爆発したときに心臓発作が起きるとかそういうドラマみたいな負担ではない。
24時間血流が過剰でそれで手足がひとよりもあたたかいとかいう人は常に心臓に負担がかかっている。
そういうのがまずいらしい。
仕事のストレスとか、まあ複合的なものか。
あと、ダイエットして10kg痩せたのだが、
そのとき炭水化物を減らして肉を食ったのはよくなかった。
今は割と炭水化物は腹いっぱい食っているが、そんなに太らない。
米やパンは太る、というのはあれは今の私にはあてはまってない。
肉を食いながら米を(少量)食えば太る、ということだろうと思う。
肉を一切食べないと、米を食いすぎたくらいでは太らないのではないか。
少なくとも今の私はそんな感じ。
血圧も下がったのでなおよい。
アーチストで血の巡りが悪くなったのに肉は昔通り食べていたから、
それでコレステロール値が増えたのかもしれん。
もう四十年くらい肉は食ったからもう食わなくてもいい。
そのうちほんとの年寄になって油ものや肉は食いたくても食えなくなるだろう。それが正常なのだろうと思う。
ともかく次回の血液検査待ち。