万年筆はやはりある程度高いものを買わなければダメだ。1000円以下の安いものだとキャップの先が取れてしまったりする。万年筆のキャップはちゃんと閉まらないとペン先が乾燥して書けなくなってしまう。
それからシースルー(スケルトン)のやつはかわいいけど、良いものは少ない。たぶん買わない方が良い。
カートリッジ式のほうが絶対実用的で経済的なんだけど、やはりわざわざ万年筆を使うのであれば、インクボトルから吸い込むやつが欲しい。ここはどうしても譲れない。
そうするとだいたい、店頭の実売価格が3000円くらいのやつで、シンプルで、ぴったりキャップが閉まるタイプのものを買いたくなる。逆に1万円以上するような万年筆は偉そうで好きになれない。
おなじ理屈で、あんまり安いmidiキーボードもすぐ壊れるからダメだ。たぶんオモチャと楽器では設計思想が違うんだろう。安いやつは結局楽器として作られているのではなく子供のオモチャとして作られていて、だからUSBのインターフェイスとかスイッチとかセンサーに金がかかってなくてすぐにダメになってしまうんだろう。
パソコンのキーボードもmidiキーボードもどちらもUSB接続でキーがたくさんついてるものなのに、パソコンのキーボードがそんな頻繁に壊れたという話をきいたことも実際見たこともない。
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