若い頃は寝起きが悪く朝はやる気が出なくてその代わり夜は朝まで飲んで遊べた気がするのだが、年を取ると朝からなんだかやる気が出て効率よく仕事ができているような気になるのだが、夕方にはもうやる気が枯渇してしまい、あとは酒飲んでさっさと寝てしまうようになった。一日のやる気は結局あまり変わってない。朝のうちにやる気を使い切ってしまうのはもったいないから、朝はできるだけだらだらするのが良いのかもしれない。
若い頃に比べて大人になって真面目になった、仕事ができるようになったように錯覚してしまうけどそうではないのだ。若い頃のほうが不真面目であった、などということはない。若い頃大したことができてなかったのは経験値が圧倒的に不足していて、経験値を蓄積するのにいそがしかったのだ。
やる気をできるだけ大切にしてけちけちつかっていかなきゃだめかもしれない。
お茶が古かったわけではないことがほぼ確定した。あれはお腹の風邪だったのだ。季節の変化に体調の変化がついていけなくてどうしても風邪をひく。体がなれると風邪を引かなくなるらしい。たぶん若い頃からそうだったのだが、若い頃は多少腹を壊しても風を引いても勢いで済ませてたが年寄りだとしゃれにならん。
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